AVデビューの坂口杏里ことANRIは“利用される運命”にあるのか義父は「ただただ残念」

坂口杏里(ANRI)

女優の故坂口良子さん(享年57)の長女で“おバカ”タレントとして人気だった坂口杏里(25)のAVデビュー作が、1日に発売された。

一時は激ヤセもささやかれたスレンダーボディーが、ついにベールを脱ぐ。そのウラで、3月末で前所属事務所を退社していたにもかかわらず、9月上旬まで、なぜか同事務所の告知サイトに堂々と登場していたことが判明した。

おバカタレントは利用される運命にあるのか――。

坂口が「ANRI」名義で発表するAVデビュー作「芸能人ANRI What a day!!」がリリースされ、T168・B80・W59・H88のスレンダーボディーが公開された。

これに先立ち9月5日発行の本紙は、坂口のAV転身&所属事務所退社をスクープ。

それ以降は、坂口の継父でプロゴルファー尾崎健夫(62)、元カレのお笑いコンビ「バイきんぐ」小峠英二(40)だけでなく、ビートたけし本紙客員編集長(69)、「ダウンタウン」松本人志(53)、フリーアナウンサー宮根誠司(53)、タレント坂上忍(49)らの大物が、相次いで言及する事態に発展した。

そのウラで、坂口が最近まで前事務所に利用されていた疑惑が浮上。芸能プロ関係者が明かす。

「坂口は3月末で事務所と契約が終了した後も、この事務所が主催するオーディションのネット上の告知サイトに載っていたんです。

彼女のAVデビューと事務所退社が明るみに出た9月5日以降、ひっそりと削除された」

本紙が入手した告知サイトの写真では、確かに同事務所所属のタレント・重盛さと美(28)とともに掲載されている。
坂口と重盛は同事務所のダブル看板だった。

「辞めたタレントの関連資料は本来、利用できないのに、坂口が事務所を退社した後、4月から約5か月間も、写真が使われていたことになる。

事務所は退社後も“客寄せパンダ”に利用したか、退社の事実が極秘で告知サイト担当者に伝わっていなかったか」と前出関係者は首をひねる。

坂口の事務所に問い合わせたが、期限までに回答はなかった。

心配されるのは、坂口の今後だ。

「AVに踏み切ったことで、坂口を使ってひと儲けしようとするヤカラが少なくない。

今回のAVデビュー作以外のメーカーや風俗関係者が触手を伸ばそうとしているようです」(事情通)

坂口はかつておバカタレントとしてブレーク。
昨年6月に放送された日本テレビ系バラエティー番組「有吉反省会」で、坂口は「本当はバカを演じていただけ」「今までは正直、(自分を)作っていた」などと語り、MCの有吉弘行(42)らを困惑させた。

「いや、おバカは素だから(苦笑)」と関係者は異口同音に話す。それだけに優秀なスタッフをそばに置かないと、ますます利用されかねない。

「すでに有力AV事務所とマネジメント契約を結んだという情報もある。それなら大丈夫だけど、とにかく危なっかしいのは変わらない」(前出芸能プロ関係者)

重盛は、坂口がAV界に足を踏み入れるきっかけとなったホストクラブ通いの借金について、先月18日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で「3月過ぎに事務所にまで(借金の)取り立てに来ていた」と暴露。

芸能リポーター・井上公造氏(59)は先月19日放送の日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」で借金額について「だいたい2000万円」と指摘した。

借金を完済し、これ以上利用されなければいいが…。

■坂口杏里、AV出演のギャラは3000万円未満か 義父は「ただただ残念」

2013年に57歳の若さで急逝した坂口良子は、愛娘、坂口杏里(25)の将来を最後まで心配していたという。この度、AVへの出演が決まった杏里の転機は、2014年秋。主演映画「ハニー・フラッパーズ」の出演陣と共に参加したホストクラブグループ主催のイベントで、あるホストと連絡先を交換したことだった。「遺産は3年で使い果たした」(芸能事務所関係者)という彼女の、転落の軌跡を追う。

***

主演映画で杏里が演じたのはキャバクラ嬢だった。そこでヒントを得たか、映画の公開後から六本木のキャバクラで働きはじめた。その当時の同僚が言う。

「1カ月くらい在籍してました。去年、テレビの『有吉反省会』で“2日間働いて、お金というより人生経験”って言ってたけどウソ。事務所に内緒とかで、お客さんに“坂口杏里に似てない?”と聞かれても“違います”と否定していました。激やせしてたから、それで通じたっていうか。接客スタイルはぶっ飛んだキャラ。辞めたあとも時々スポットで入ってましたよ」

お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(40)との交際が話題になったのも同じころだった。杏里の知人が言うには、

「“見てくださいよ、これ、かわいくないですか?”とか言って、自分が小峠に送った“小峠さん”“早く会いたいな”みたいなLINEを見せていた。だから付き合っていたと思うけど、色恋沙汰が報じられてマスコミへの露出を増やしたい、とも語っていましたね」

そこにも打算があったのか。さて身を持ち崩した末に、今年6月ごろ、渋谷の風俗店でも働いていた。

「杏里のホストクラブ通いの仲間のなかには地方の風俗で働いて、金が貯まると東京で遊ぶ、いわゆる“出稼ぎ”をする子が多かったので、風俗への抵抗感は少なかったと思います」

と同じ知人が言えば、風俗業界関係者は、

「高級デリヘルで“誰もが知る現役芸能人”という触れこみでしたが、1回30万円という値段設定が高すぎ、あまり客はつかなかった」

だが、実はそれよりだいぶ前から、AV転身への道筋はつけられていたのだ。

やはり14年10月のこと。

「ロゼガールズフェスティバルというイベントが始まって、大物モデルが出るはずが、蓋を開けてみれば名が知られたタレントは杏里だけ。結果、彼女がMCに抜擢され、杏里はイベントを仕掛けたHという男と関わりを持った。Hは“杏里が手っ取り早く稼ぐ方法を探している”と話していたので、僕はMUTEKIの人間を紹介したんです」

そう語るのはAV業界関係者。MUTEKIとは10月1日に杏里のAVを発売するメーカーである。

「14年末、“杏里がホスト遊びの借金で首が回らなくなるのは時間の問題”との話でした。そこでHは杏里への口説きを本格化し、AVプロダクション“ティーパワーズ”の関係者に彼女を紹介した。それが去年の夏。その時点では、杏里は芸能事務所アヴィラに所属していたから、すぐにAVは撮れない。杏里に事務所を辞めるように説得するなどして、徐々に外堀を埋めていったのです」(同)

アヴィラに聞くと、

「契約は3月末に切れていますが、坂口本人の意向で契約を延長しないと決まった。露出が増えはじめた時期なので、もったいないなと思っていました」

AVは8月中旬、グアムで撮影されたという。再びAV業界関係者が言う。

「MUTEKIはAV制作に1億3000万円ほど出し、杏里の取り分は2割強、3000万円未満と聞きます。本人の取り分が異例に低い。すでに2本の撮影が終わっていて、1本目は本番なしのカラミのみ、2本目は本番シーンがあるとのこと。少し前に彼女の写真を見ましたけど、やせ方が異常でね。こんな貧相なカラダでは、同じMUTEKIの高橋しょう子や三上悠亜のように、何作にも出演するのは難しい。杏里もMUTEKIに出れば、芸能界でまともにやって行けなくなるとわかっていただろうに、それでも遊ぶ金がほしかったんですかね」

しかし、杏里自身、8月31日には〈寄り道なんてしないで真っ直ぐ自分の気持ち曲げないでいればよかった〉等々、LINEに前向きに書きながら、翌9月1日には〈ひたすら悲しい気持ちと後悔。毎日毎日いろいろ考えも悪循環だし〉と変化。心は千々に乱れているようだ。

さて、義父の尾崎健夫氏を直撃すると、

「その件は勘弁してください。(杏里とは)会っていません。連絡も取っていません。(AV出演は)僕には理解がおよばない話でね、ただただ残念という気持ちが大きいですね」

事実を坂口良子に報告するとしたら、親バカの至りであるにせよ、あまりに残酷だと言わざるをえない。

「週刊新潮」2016年9月29日号 掲載

【引用元:デイリー新潮】

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