『エヴァンゲリオン』『シンゴジラ』の庵野秀明監督が古巣を提訴…エヴァ制作会社に債務返還求め/映像企画・製作会社『カラー』、ガイナックス提訴報道で2社の関係について関係者から「全然、円満じゃねーだろ」との指摘も

庵野秀明

大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や映画「シン・ゴジラ」で監督を務める庵野(あんの)秀明氏が経営するアニメ制作会社「カラー」(東京都杉並区)が、かつて庵野氏が在籍し、エヴァンゲリオンなどの制作に関わったアニメ制作会社「ガイナックス」(武蔵野市)に対し、借入金約1億円の支払いを求める訴訟を東京地裁立川支部に起こしていたことが分かった。
ガイナックスの経営難に伴う資金繰り悪化が背景とみられる。

ガイナックスの山賀博之社長と庵野氏は大学時代からの友人。
1984年の同社設立には庵野氏も関わり、2007年の退社後も協力関係が続いていた。

訴状などによると、両社は、庵野氏が手掛けた作品の商品化でガイナックスが収入を得た場合、一定の使用料(ロイヤルティー)をカラーが受け取る契約を結んでいた。

しかし、ガイナックスにカラーに対する多額の債務が発生。
カラーは14年8月、1億円を別途貸し付けるなどしたものの、返済が滞ったため、残金約1億円の支払いを求めて提訴した。

取材に対し、ガイナックスの担当者は「係争中のため、対応できない」とし、カラー側の弁護士は「係争中のため、詳細についてのコメントは差し控える」と回答している。

民間信用調査会社によると、ガイナックスは1990年代に社会現象になったエヴァンゲリオン以降は大きなヒットに恵まれず経営が低迷。

16年7月期の収入は約2億4000万円で、5年前の10分の1となり、約1億円の債務超過に陥っていた。
【蒔田備憲】

【引用元:毎日新聞】

12月2日、庵野秀明さんが代表を務める映像企画・製作会社「カラー」が、かつて庵野さんが取締役を務めていたアニメ制作会社「ガイナックス」を提訴したと毎日新聞が報じ、話題となっています。

報道によるとガイナックスはカラーに対し、約1億円の借り入れがあり、カラーがその支払いを求める訴訟を東京地裁・立川支部に起こしたとしています。

カラーといえば先日、会社設立10周年を記念する展覧会を行ったばかり。

その席上、庵野さんは、ガイナックスからテレビシリーズ版「新世紀エヴァンゲリオン」の版権を円満に引き継いだと明言していました。

しかし、カラーの相談役を務める貞本義行さんは、同様のコメントが掲載されているダイヤモンドオンラインの庵野さんインタビュー記事について「円満にーーに引っかかりますね 全然、円満じゃねーだろ!笑」と11月中旬にツイートしており、この時点で何らかのトラブルを抱えていたと考えられます。

今回の提訴報道についてガイナックスに確認したところ、「係争中の案件のため、コメントは差し控えさせていただきます」と回答。

どのような係争になっているのかについては、明言を避けました。

またカラーにも取材を申し込みましたが、記事掲載までに回答はありませんでした。

【引用元:ねとらぼ】

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