マリファナ日常的に使用? 高樹沙耶容疑者の押収大麻は幻覚作用強い「花」の部分/“気さくだった”「台風や四季味わいたい」と石垣移住

高樹沙耶

大麻取締法違反(所持)で元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)容疑者(53)ら3人が逮捕されてから一夜明けた26日、沖縄・石垣島の自宅で押収された乾燥大麻は、葉より幻覚作用が強いとされる花の部分とみられることが分かった。

また押収量が数十回分にあたり、厚生労働省麻薬取締部は日常的に使用していたのではないかとみている。
また、近所の住民は高樹容疑者の暮らしぶりを明かした。

高樹容疑者は26日午後1時半すぎ、那覇地検へ送検された。
待ち構えた報道陣から無数のフラッシュを浴びたが、顔を上げてじっと前を向いていた。

自宅から押収された乾燥大麻について「私のものではありません」と否認している。

だが、捜査関係者は、ともに逮捕された男性2人と日常的に使用していたのではないかとみている。

押収された乾燥大麻には花の部分が含まれていたことが判明。麻薬取締部は「一般的に乱用者は大麻の花を使う」と話す。

押収量は数十グラムで、少なくとも数十回分の使用量に相当するという。押収されたパイプは10本以上だったという情報もある。

大麻事情に詳しい専門家は「日本では2000年頃から花の部分が主流。葉っぱの大麻は“大麻のカス”という人までいる」と明かす。

大麻草の花は幻覚作用のある成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が葉より多く含まれており、花が稲穂のように集まった「バッズ(buds)」と呼ばれる部分を乾燥させるという。

2012年には厚労省の調べで、近年流通している乾燥大麻のTHC含有率が約40年前の野生大麻に比べて約11倍に増えているという調査が公表された。

大麻を医療用に認めている米国の一部などでは専門店で“花”の大麻が販売されている。

専門家は「通常の大麻は1グラム約4000円が相場と言われているが、品種改良されて強い幻覚作用を起こす“ブランド大麻”の中には3倍の値段で取引されるものもある」と話した。

■“気さくだった”高樹容疑者「台風や四季味わいたい」と石垣移住

高樹容疑者は5年前に石垣島に移住。
隣家の男性宅に1人でマッコリを持ってあいさつに来たといい、男性は「存命だった妻と3人でゆっくり話した。高樹さんは“原発はいらない”とか“自然がいい”と言っていた。気さくな人でしたよ」と回想。

高樹容疑者はハワイで暮らした時期があり男性から石垣島に来た理由を聞かれると「ハワイは毎日いい天気だけど、それでは飽きる。台風や四季を味わいたい」と話していたという。

高樹容疑者宅の200坪(約660平方メートル)の敷地には母屋とログハウスがある。当初は築22年になる母屋しかなかったが、3年前にログハウスをインドネシアから移築。

そのころ、逮捕された森山繁成容疑者(58)と小見(おみ)祐貴容疑者(26)との共同生活が始まったという。

隣家の男性は「小見さんは住み込みのお手伝い。母屋で寝泊まりしていた。高樹さんと森山さんはログハウスで寝ていた」と説明。

他に2人の男性が同居していたとされるが、隣家の男性は「それはテレビ番組がそう言っているだけ。暮らしていたのは3人だった」と話した。

高樹容疑者宅に入ったことがある男性によると、家にはテレビもクーラーもなかったという。

隣家の男性の妻は3年前に末期がんで死去。
高樹容疑者はテレビで、その時の苦しみを見たことが医療用大麻の必要性を認識するきっかけになったと明かしていた。

男性は「自然や四季を味わいたいとここに来たのだから、おとなしく、のんびりしていたら良かったのに」と残念そうだった。

【引用元:スポニチ Sponichi Annex】

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