博多駅前の道路陥没事故、福岡市「地下鉄延伸工事によるもの」と謝罪/福岡銀行システム障害=窓口サービスと一部ATM停止

福岡・博多の陥没事故

8日朝早く、福岡市のJR博多駅近くの道路が陥没した。
この陥没事故で、福岡市は、地下鉄の延伸工事によるものだと謝罪した。

会見で、福岡市は、「博多駅前2丁目交差点付近において、大規模な道路陥没事故を起こしております。大変申し訳なく思っております」と謝罪した。

福岡市によると、当時、現場では、市営地下鉄七隈線の延伸工事が行われていた。

8日午前5時ごろ、作業員がトンネルを掘り進めていたところ、上部から地下水がもれてきたことに気付き、すぐに道路を通行止めにしたあと、陥没が始まったという。

トンネルは、地上から18メートルの深さの所で掘られていて、水が漏れた原因については、調査中としている。

また、七隈線の延伸工事では、2014年10月にも、博多区祇園町で、4メートルにわたって道路が陥没する事故があり、再発防止に取り組んでいたという。

今回の事故で、さらに陥没が広がるおそれもあり、早急に対応したいとしている。

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【引用元:FNNニュース】

■福岡銀システムに障害=窓口サービスと一部ATM停止

福岡銀行は8日、JR博多駅前の道路陥没事故の影響でオンラインシステムに障害が発生し、福岡県を中心に170の営業店窓口での入出金や振り込みなどのサービスと、一部の現金自動預払機(ATM)の利用ができない状況となっていると発表した。
同行が復旧作業を急いでいる。

西日本シティ銀行は、事故の影響で現場に近い博多駅前支店の営業を同日朝から停止している。

【引用元:時事通信】

■「道路が陥没した」30メートル四方に穴、土砂流入 近くの公園に100人以上の市民が避難

8日午前5時15分ごろ、福岡市博多区博多駅前2丁目の市営地下鉄七隈線延伸工事現場で、地上を通っている市道が縦横約30メートル、深さ約15メートルにわたって陥没した。

道路5車線が全面通行止めとなった。けが人はなかった。博多駅周辺では停電や断水が相次ぎ、ガスの供給も止まった。

福岡市は現場近くのビル7棟に避難勧告を出し、避難所を設け、福岡県は災害警戒本部を設置した。

福岡市交通局は掘削工事中のトンネル内に土砂が流れ込み、地上部の道路が陥没したとみて、事故原因を調べている。

市交通局によると、工事は地表から深さ25メートルの場所で実施。高さ4~5メートル、幅9メートルのトンネルを掘っていた。

午前5時ごろ、掘削現場に大量の水が流れ込んできたため、作業を中断して避難した。男性作業員が「道路が陥没した」と110番。

当初は路上の両端に穴が2カ所開いていたが、徐々に広がり、約30メートル四方にわたって道路全体が陥没し、下水道管が損傷し、土砂が流れ込んだ。

記者会見した交通局は「原因究明と対策を進める。復旧や延伸工事への影響は分からない」と説明している。

陥没を受け、県警博多署は博多駅前から東西約350メートル、南北150メートルの範囲にわたって全面通行止めの規制を行い、近くの公園には100人以上の市民が避難している。

九州電力によると事故当時、博多駅周辺や福岡空港国際線ターミナルなどでは約800戸が停電したが、復旧は進んでいる。

共同企業体(JV)として工事を請け負う大成建設(東京)の広報担当者は「弊社の工事に起因しているかどうかを含め、関係各所と協力して原因を調査している」と述べた。

 現場近くの商業施設キャナルシティ博多付近の市道では、2014年10月にも市営地下鉄の延伸工事に伴う雨水管の移設工事中に道路の陥没が起きていた。

【引用元:西日本新聞】

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