手首ラーメン事件の再来!?“親指入りラーメン事故”報道に『幸楽苑』は困惑…静岡清水インター店で発生したグロテスク事件の真相とは…

手首ラーメン事件の再来!?“親指入りラーメン事故”報道に『幸楽苑』は困惑…静岡清水インター店で発生したグロテスク事件の真相とは…

ラーメンに人の親指が混入――。こんなグロい事故がニュースになっている。

舞台はラーメンチェーン「幸楽苑」(本社・福島県郡山市)の静岡清水インター店。

9月10日、子供2人を連れた女性が食事をした際、チャーシューの上に人の指の先端がのっているのを発見。

長さ7~8ミリの爪がついた親指だったというから、「ギョギョギョ」だ。

ラーメンと人体といえば、1978年に都内で人の手首でダシを取った「手首ラーメン事件」が起きた。

その後、シューマイ工場で作業員が指の先を切断しレトルト食品に混入した事故もあった。

今回もスープに指がどっぷりと思ったら、少し違うようなのだ。同社の広報担当者が言う。

「爪が入っていたのは事実ですが、指ではないのです。9月8日、パートの女性従業員が厨房のスライサーでチャーシューを切っているとき、誤って右手の親指の爪をそっくりはがしてしまったのです。

かなり出血し、本人は痛がるわ周囲の従業員もパニックになるわで、慌てて病院に連れて行ったのです。

その際、彼女がスライスしたチャーシュー50~60枚を廃棄処分し、はがれた爪を捜したけど見つからなかった。

そこで事故の前にスライスした分を冷蔵庫に保管したのですが、その中に爪が混入していたようなのです。

保管前に取り置いたチャーシューとスライサーの距離は40~50センチ。はがれた爪がそれだけ飛んだことになります」

爪が混入したのは“お子様セット”のラーメンで、子供が食べる前に母親が気付いて従業員に知らせた。

店は翌日、数千円の手土産持参で女性を訪ねて謝罪。
精神的ショックで病院にかかった場合、全額を補償すると約束もした。

「お客さまに納得していただき、従業員も指を縫うほどのケガでなく10月初めに職場復帰し、ホッとしていたのです。

ところが12日の夕方、朝日新聞から取材の電話を受け、このように報じられてしまいました。

今後は厨房で事故が起きたら、周辺の食材をすべて廃棄する方針です。

ネットで“手首ラーメン事件(※記事下に事件の詳細あり)を思わせる”と書き込まれて本当に困惑しております」(前出の担当者)

幸楽苑は1954年創業、全国に520店舗を構える東証1部上場企業だ。

「もったいない」精神を優先し、チャーシューをすべて廃棄しなかったことを悔やんでいるという。

【引用元:日刊ゲンダイ】

■手首ラーメン事件

1978(昭和53)年7月5日、警視庁捜査4課と赤坂署は広域暴力団の住吉連合K会・A幹部(29)の遺体を兵庫県と岡山県の二ヶ所の山林から発見した。

遺体は腐乱しており頭部・胴体・両手・両足がバラバラにされていたが背中の刺青が「天女」であることから同幹部であると確認された。
だが、何故か両手首が発見できなかった。

捜査本部がこれまでに捜査した結果、このA幹部と先に殺人容疑で逮捕された同B幹部(30)はK会の組長代行のポストと屋台ラーメンの縄張りで日頃から抗争が絶えなかった。

そこで、B幹部は子分4人と共謀し兄貴格のA幹部を殺害。

殺害後、子分の郷里に近い兵庫県と岡山県に遺体をバラバラにして遺棄したことが判明した。

捜査本部は、両手首が発見できないことに疑問を抱き、B幹部を厳しく追及した。

その結果、「指の指紋から身元が判明することを恐れ、A幹部の両手首を持ち帰った。

その後、両手首の始末に困り、子分達が商売にしている屋台ラーメンのダシとして使用し煮え残った骨は金槌で粉々にして捨てた」と自供した。

本事件の新聞報道で都民はパニックに陥った。屋台ラーメンを利用した客から警察に問い合わせが殺到。

ラーメン業界も売上が3割ダウンという事態に陥った。事態を重く見た警察も見解が割れて大騒動となった。

まず、所轄の赤坂署は「手首でダシを取った屋台ラーメンで尾久~荒川土手~西日暮里(東京・荒川区周辺)のコースを流したがチャルメラは吹かず、客にもネタが無いから断った」という自供を取ったのに対して、警視庁捜査4課は「17:00から9時間も屋台を引いて一杯も売らなかったという自供を信じろと言う方が無理じゃありませんか」という見解だった。

この捜査4課の発表は業界から猛烈な抗議を受けた。
営業妨害だと糾弾された捜査4課は、10月4日に「手首ラーメンは、その他の状況から売られなかった」と弁明した。

1979(昭和54)年9月26日、東京地裁は、B幹部に懲役17年(求刑は無期懲役)、他の4人に同8年~12年の判決を言い渡した。

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