テレ朝会長のジャニーズ批判、SMAP擁護発言に記者が騒然/SMAPファンがテレ朝会長に感謝「よくぞ言ってくださいました」

早河洋 テレビ朝日

テレビ朝日の早河洋会長兼CEO(72)の発言が波紋を広げている。

ジャニーズ事務所をいさめるような表現が「SMAP独立メンバー擁護発言」ではないかと騒がれ、テレビ業界に長年はびこっていたジャニーズ支配の終焉が予感される出来事だと業界内で驚きの声が上がっている。

早河会長は今月27日に開かれた定例会見で、12月末日での解散が決まっているSMAPの香取慎吾(39)が出演している『SmaSTATION!!』、草なぎ剛(42)司会の『「ぷっ」すま』の2番組の継続をあらためて宣言。

タイトルに関しては「年度が変わるころに事務所と協議する」としつつも、現状では「タイトルも出演者もそのまま継続していく方針」と明かした。

さらに、記者からSMAP解散騒動に絡めて「事務所の力は大きいのか」と質問が飛ぶと、早河会長は「タレント、アーティストは視聴者の支持がないと活躍できない。事務所が強ければ成功するというものではない」と発言。

続けて「視聴者が歌声や演技、パフォーマンスに魅力を感じるのが前提。そういうタレントを多く抱える事務所が客観的に見れば影響力があるように見えるかもしれないが、我々にすればプロダクションはいっぱいあるわけで、その中の優れた俳優をそろえて編成していく」と語った。

この発言で即座にメディア関係者の間では、SMAP解散騒動で「大ボス」として注目を浴びたジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)に向けた言葉ではないかと騒然となった。

「テレ朝会長の発言は『ジャニーズも芸能プロのひとつに過ぎない』と断じる言葉。

今まではジャニーズの圧倒的な事務所パワーによって、テレビ局はメリー氏の言うがままに平身低頭で従うことしかできませんでしたが、その状況が変わっている証拠と言えます。これを定例会見という局の方針を示す場で語った意味は大きい」(芸能関係者)

さらに早河会長は「事務所の影響力で(テレビ局が)右往左往しているように見られるのは、ちょっと残念」とまで語っており、ジャニーズ何するものぞという勢いだ。

テレビ朝日に限らず、TBSは解散騒動直後にSMAPの中居正広(44)が司会を務める『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルを『~スマイルたちへ』に変更し、グループが消滅しても番組を続けられるようにするなど“中居支持”を早々に表明。

また、日本テレビは『ナカイの窓』で中居が席を外した途端に出演者たちがSMAP解散についての思いを語り合うシーンを放送し、メンバーの冠番組で初めて解散に言及するという“タブー破り”を実現させた。

さらに、事務所と蜜月関係にあるフジテレビでも中居が「本人にしかわからないことってたくさんある」などと意味深発言。

今までならジャニーズを恐れ、放送を見送ったと思われるシーンが続出しているのだ。

「テレビ局が事務所の意向に沿わないことをした時、メリー氏は『それならウチのタレントは出しません』の決まり文句で局を従わせてきた。

それが異常とも思えるマスコミ操作につながっていました。しかし、それは同事務所を絶頂に導いたSMAPの黄金期があったからできたこと。

今のジャニーズタレントたちの人気の程度からいえば、そう言われても局はさほど痛くない。

だからメリー氏の意向よりも中居の思いや視聴者の関心を優先するタブー破りができたのでしょう」(前出・関係者)

この状況はテレビ局が「独立組」とされるSMAPメンバーを高く評価していることも影響しているようだ。

「現在売り出し中のグループよりも、ゴールデンから深夜までバラエティーで安定感バツグンの中居、ドラマのヒット率が高い草なぎの二人はテレビ局にとって特になくてはならない存在。

それを潰されるようなことがあれば大損害になりますから、テレ朝会長の発言はタレントを潰しかねないメリー氏の暴走に釘を刺す意味があったのでしょう」(前同)

業界内では、来年9月の契約満了を機に中居ら4人の「独立組」メンバーが事務所を離脱するともウワサされているが、もし彼らが“辞めジャニ”になったとしてもテレビ局の後ろ盾があれば今までのように簡単に干すことはできないだろう。

SMAP解散は単なるグループ消滅の枠を超えて、ジャニーズ事務所とテレビ業界に大きな変革をもたらしそうだ。

【引用元:デイリーニュースオンライン】

■SMAPファンがテレ朝会長に感謝「よくぞ言ってくださいました」

SMAPの解散騒動をめぐり、テレビ朝日の早河洋会長兼CEO(72)が定例会見で口にしたという発言が注目を集めている。

SMAPメンバーが出演する番組について継続の意向を示したばかりではなく、「スターは古今東西、大衆が決めるもの」と述べ、出演者の起用に事務所の影響力は関係ないともとれる発言だったからだ。

所属するジャニーズ事務所寄りの立場を貫いた木村拓哉さん(43)以外のSMAPメンバーは「干される」との観測もあっただけに、早河氏の発言が報じられると、「よくぞ言ってくださいました」といった歓迎の声が相次いでいた。

早河氏の発言があったのは、2016年9月27日に開いた社長定例会見で、早河氏が社長会見に出席するのは半年ぶり。

早河氏は、香取慎吾さん(39)出演の「SmaSTATION!」と、草なぎ剛さん(42)出演の「『ぷっ』すま」について、タイトルについては年度が変わるころに事務所と協議するとしながらも、現状では出演者を含めて継続する意向を示した。

スポーツ報知(電子版、27日)によると、「(芸能)事務所の影響力は大きいのか」と質問があったのに対して、早河氏は

「事務所の力があるというより、タレント、アーティストは視聴者の支持がないと活躍できない」
「皆さんが(芸能)事務所をあまり良く思っていなく、テレビの世界を後退させているように指摘するのは違う。スターは古今東西、大衆が決めるもの。それが全て。事務所の影響力で右往左往しているように見られるのは、ちょっと残念です」

などと述べたという。

「ジャニーズ事務所も、数ある芸能プロのひとつに過ぎない」

とも取れる発言で、ツイッター上では

「よくぞ言ってくださいました」
「流れが変わってきた?」
「テレ朝会長の言葉を皮切りに他局も追随してほしい」
「男前すぎて涙が出る!」

などと歓迎の声が相次いだ。
TBSも「不自由など感じている点はない」

一方、TBSは、SMAPメンバーが出演する番組としては、中居正広さん(44)が司会を務める「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」、「Momm!!」、稲垣吾郎さん(42)の「ゴロウ・デラックス」の3本を放送しており、いずれも秋以降の継続が決まっている。

スポーツ報知によると、TBSの9月28日の記者会見で、ジャニーズ事務所の所属タレントを起用するにあたって

「不自由を感じることは?」

という質問が出たが、佐々木卓常務は

「事務所はパートナーであり、仲間。不自由など感じている点はない」

と答えたという。

【引用元:J-CASTニュース】

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