テレ東の“ドル箱”! 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』太川&蛭子卒業の理由とは?

ローカル路線バス乗り継ぎの旅

 テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がピンチを迎えた。というのも、同番組を支えてきた太川陽介と蛭子能収の名コンビが、来年新春に放送される第25弾をもって卒業することが決まったからだ。

 同番組は、太川、蛭子のほか、マドンナと呼ばれる女性ゲストを加えた3人で、指定された区間を路線バスのみで旅する人気企画。台本なし、仕込みなしの“ガチンコ”が売りで、旅のルール3カ条は、「高速バスや他の交通機関の利用は禁止」「インターネットでの情報収集は禁止」「宿などの交渉は自分たちで行う」といった厳しいもの。それがまた、視聴者にはウケていたようだ。

 2007年10月20日に第1弾が放送され、12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。以後、「土曜スペシャル」枠で、定期的にオンエアされ、10%超えをたびたび記録。テレ東のゴールデン帯番組が、2ケタ視聴率に乗るのは稀で、不定期番組ながら、“ドル箱”企画となり、今年2月には映画化もされたほど。同じく、頻繁に2ケタ台をマークする『開運!なんでも鑑定団』と並び、同局の人気コンテンツに君臨してきた。

 さる11月26日には、太川、蛭子抜きの“特別編”が試験的に放送され、俳優の田中要次と芥川賞作家・羽田圭介がコンビを組み、マドンナ役の元AKB48・宮澤佐江との3人で、熱海から金沢を目指した。視聴率は残念ながら8.4%と低迷し、第4弾(09年3月28日)と並ぶ番組の最低視聴率タイとなってしまった。

 同回では、太川と蛭子がゲスト出演し、録画映像を見ながら解説するシーンが流され、番組の最後で、太川が蛭子と共に新春の第25弾で卒業することを発表。その理由は「もう沖縄くらいしか残ってない。行き尽くしちゃって、ルートがもうない」からだと説明した。

 卒業発表を受け、視聴者からは「バス旅もさることながら、太川と蛭子の掛け合いが面白かったのに残念」といった声が数多く上がっている。

「近年、地方のバス会社が、県境を越える路線を廃止することが多くなり、バスルートがつながらないことが増えました。その場合、ルール上、歩かなければなりません。その距離は10キロに及ぶこともあり、峠越えも多いのです。さすがに、現在69歳の蛭子には、かなりキツい仕事となっていました。2人が卒業する背景には、蛭子の体力の限界もありそうです」(テレビ制作関係者)

 新レギュラーは特別編に登場した田中と羽田が有力視されるが、太川&蛭子の名コンビが去ることで視聴率低下も予想される。

「マンネリの影響からか、ここ最近、太川と蛭子でも1ケタ台しか視聴率を取れないことも増えていました。2人が消えるのは痛いのですが、新陳代謝も必要なのでしょう。『土曜スペシャル』の通常の視聴率は4~5%程度。それを思えば、今回の特別編の8.4%は健闘したといえるのでは」(同)

 太川&蛭子の名コンビが消えてしまう『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。新レギュラーで、どこまで視聴率を上げられるか注目されている。

【引用元:サイゾーウーマン】

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