今年のNHK紅白“目玉に安室奈美恵”の難題宇多田ヒカルは収録出演か

安室奈美恵

大晦日の「紅白歌合戦」に黄信号が灯っている。
SMAPの出場に暗雲が垂れ込める中、NHKが頼みの綱にしているのが、若者に絶大な人気を誇る安室奈美恵(39)だ。

ところが、彼女がふっかけてきた「無理難題」とは――。

毎年、紅白の出場者が発表されるのは11月下旬のこと。
ところが、20回以上にわたって大舞台の目玉となって来たSMAPが解散騒動の渦中にあるのはご存じのとおり。

「解散発表後、どの音楽番組にも出ていないことを考えると、SMAPはもう生放送に耐えられる人間関係にはないのでしょう。

もし、最後に5人が揃って出演するとしても、12月26日放送の『SMAP×SMAP』です。それ以降は、難しい」(芸能記者)

ここ数年、紅白の視聴率が40%を行ったり来たりしているNHKにしてみれば、これは大ピンチである。

「そこでNHKは、代わりとなる目玉の確保に力を入れているのです。たとえば、朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌を歌った宇多田ヒカルを説得して、収録出演の線で内諾を取ったと言われている。

また、リオ五輪の年だったことから、審査員やゲストに金メダリストを出来るだけ揃えたい。すでに、体操の内村航平、女子レスリングの伊調馨にも出演交渉しています」(同)

そして、メダリストたちと一緒に何としても出場してもらいたいのが、五輪のテーマソング「Hero」を歌った安室奈美恵である。

「なにしろ安室さんといえば、CDを出せば22年連続トップテン入りの記録を持ち、コンサートツアーは数十万人の動員力がある。過去には95年から9年連続で紅白に出ています。

左肩にタトゥーを入れていたことが騒がれて紅白から遠ざかっていましたが、メインの番組でテーマソングを歌った今年は、出場してもらう絶好のチャンスなのです」(NHK関係者)

ところが、安室の返事ははかばかしくなかった。

■フルコーラス

NHK関係者が続ける。
「安室さんが所属するエイベックスを通じて伝えてきたのは、“コンサートに来てくれるファンのことを考えると、ライブ以外で生歌を披露することは難しい”というものでした。

たしかに、彼女はここ数年、NHK以外でもテレビの歌番組には生出演していません」

もちろん、NHKもこれは予想済みで、簡単には引き下がらない。

「何度か交渉を重ねているうちに、安室さんも条件次第では、ということになった。それが“フルコーラスで歌わせてほしい”というものだったのです。

紅白は1人あたり2~3分の持ち時間ですから、これにはNHKの担当者も頭を抱えてしまった。

さらに彼女は、完璧なパフォーマンスを見せたいという理由で事前収録も要求すると見られています」(同)

過去には「アナと雪の女王」の主題歌を歌ったイディナ・メンゼル(14年)などの例はあるが、あくまで紅白は「生」が売り物。

宇多田ヒカルだけでなく安室までもが事前収録では格好がつかない。このままでは、11月末の出場者発表に間に合うかどうかも危ぶまれているのだ。

芸能リポーターの石川敏男氏が言う。
「NHKは局長クラスが出張って直接交渉していると聞いていますが、彼女にも譲れない事情がある。

それというのも、安室には前夫SAMとの間にできた18歳の長男がいる。来年には高校卒業で、一緒に過すため大晦日に仕事を入れたがらないのです」

子を持つ母親ほど手ごわいものはない。

「週刊新潮」2016年11月10日神帰月増大号 掲載

【引用元:デイリー新潮】

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