成宮寛貴氏、夕刊フジに明かしていた「生い立ち」 2丁目では「かわいそうよね」の声も

コカイン疑惑報道を受けて、電撃的に芸能界から引退した元俳優の成宮寛貴氏(34)。苦労人として知られる実力派俳優のまさかの幕引き。過去に夕刊フジなどに語っていた言葉から、成宮氏の苛烈な半生をひもとく。

2週にわたって写真週刊誌「FRIDAY」にコカイン使用疑惑を報じられた成宮氏は、自らの筆で芸能界を去ることを表明した。

直筆コメントで成宮氏は「心から信頼していた友人に裏切られ」「知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」と記した。ここで指摘されているのは、同誌に成宮のコカイン疑惑を告発するとともに、成宮氏の性的指向も匂わせた人物とみられる。

「親友」への不信感をあらわにした成宮氏だが、生い立ちを語るうえで周囲の人間との絆は切り離せない。

成宮氏は母子家庭で育ち、中学生のときに母親を亡くした後、高校進学をせず、弟の面倒をみてきた。2014年5月の夕刊フジのインタビューでは、「人は一人では生きていけないから、あるときは助けてもらったり、あるときは自分が助けたりし合うもの。素敵な人たちが自分の周りにいるから、どんな試練も乗り越えられてきました」と語っている。

17歳の時に宮本亜門演出の舞台でデビューをしたが、俳優への道を切り開いたのが東京の新宿2丁目だったという。

東京の新宿2丁目の飲食店に勤める40代の男性によれば「(成宮氏は)2丁目で、ある都内のイベント会社の社長に見いだされ、そのつてで芸能界入りしたと聞いています」という。

2丁目の事情に詳しいこの男性は「20年ぐらい前から2丁目に出入りしていたのは有名な話」と明かす一方で、成宮氏の性に関するあらぬ風評は「噂にすぎない」と否定する。

成宮氏は前述のインタビューで「中卒の自分に何ができるかと真剣に考えたときに、『あ! 俳優だ』って。ただ、いきなりオーディションに受かってしまったので、そのときはまだ現実ではない感じでした。このあと、どう人生が展開していくんだろう? みたいな」と当時を振り返っている。

元所属事務所は、2002年に女性誌「週刊女性」で「新宿2丁目というのが、成宮の生きざまであり、財産なのだと思っています」とコメントを寄せている。また、成宮氏自身も同年、FRIDAYで「僕にとって2丁目は大事な経験だから、特に隠したいとは思わないです」とも述べていた。

夕刊フジのインタビューで、「僕は人に会うと、初めに『こういう人なんですよ』と自分のカードをすべて見せてしまうタイプ。『実はこんなカードがありました』なんて後から出したりはしない」とした成宮氏。俳優という職業については「世の中の人が、僕が俳優でいることを認めてくれるのであれば、続けていこうかと」と話していたが、引退という道を選んでしまった。

そんな成宮氏に2丁目界隈(かいわい)では「かわいそうよね」との声も多く聞かれた。真相が明らかになる日はくるのだろうか。

【引用元:夕刊フジ】

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