裸芸は“低俗”?TBS『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』BPO審議入りに異論

オール芸人お笑い謝肉祭

放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会が、10月25日に行った委員会で、9日放送のバラエティー番組『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(TBS系)が審議対象となったことを発表した。

この番組は、40人の芸人らが「最高賞金1000万円をかけて、カラダを張ったクイズバトルに挑む」というもの。

問題視されたのは、風呂椅子が壊れるなどのトラップが仕掛けられた温泉に入浴し、声を出さないかを競う「大声厳禁 サイレント風呂」とローションまみれの坂を駆け上がる「心臓破りのぬるぬる坂クイズ」の2コーナーだ。

委員会によると、視聴者から「男性が男性の股間を無理やり触る行為などがあった。内容が下品だ。子どもに説明できないような番組はやめてほしい」「浜辺で芸人がローション階段を全裸や下半身露出で滑り落ちるシーンが放送された。

“裸になれば笑いがとれる”という低俗な発想が許しがたい」といった意見が寄せられたため、委員会でも番組を視聴し、どのような経緯で放送に至ったのかなど確認すべく、審議入りを決定したという。

Twitter上には、「いまどき珍しい番組だったな~と思ったけど、やっぱりBPO送りになっちゃったな…」と、審議入りを予感していたという声も少なくないが、その一方で、

「苦情来るだろうな―とは思ってたけどやっぱり。この手のくだらない苦情をつっぱねられないとどんどんテレビは面白くなくなるんじゃないかな」

「結構面白かったけどねえ。こういう文句言う人は見なければいいのにって思うわ」

「あの番組がダメなら『お笑い死ね』って言ってるもん。ざけんなテレビからお笑いをころすな」

「お笑い謝肉祭面白かったのに。 やっぱり今のテレビを駄目にしてるのはクレーマーとBPO」

などと番組を擁護する声も目立つ。

この問題について、タレントの東国原英夫は26日、「残念ながら、当番組を観ていないので、現時点で何とも言えないが、芸人さん達が裸になったり、股間を掴んだりした事が『下品』という評価になったらしい。一度、社会の『下品』について、ちょっと考察・分析が必要だな」とツイート。

お笑いタレントのキートンも、「俺に言わせれば、裸になれば笑いがとれると思っているのは素人。裸になれば引かれる事の方が圧倒的に多い。それでも裸になって笑いにできるのは、プロの技だと思う」と持論を投稿した。

なお、委員会ではTBSに質問状を送り、次回委員会より実質審議に入る予定とのことだ。

【引用元:R25】

関連記事

コメントを残す

お問い合わせ | 運営者について