解散、不倫、クスリ…2016年の「芸能界のウラ話」ぜんぶバラします 芸能記者覆面座談会

解散、不倫、クスリ、離婚……これほど芸能スキャンダルが豊作だった年は珍しい。ワイドショーとスポーツ新聞ではわからない、あのニュースの意外な裏側、隠されている事実をすべて書く!

■成宮はバンコクへ逃亡

A 引退と言えば、コカイン疑惑が報じられた成宮寛貴の芸能界引退宣言は衝撃的だったな。彼がいま海外にいるのは間違いなさそうだ。

B シンガポール経由で、ドイツに行った説もありますが、おそらくタイのバンコクでしょう。成宮はタイに友人もいて、土地勘もあるそうです。

C 成宮は六本木や西麻布のクラブイベントでよく目撃されていた。日焼けした外見の派手な若い男性の取り巻きといつも一緒にいた。彼らは新宿二丁目の飲食店関係者だったようです。

朝と言わず、昼までクラブに入り浸るときもあった。クラブでの成宮は女性的な言葉遣いで異様な雰囲気だったし、ツンツンした態度だったので、あまり評判がよくなかったと聞きます。

B 引退を宣言した直筆のFAXが話題を呼んでいます。まず「罠」という難しい漢字を使っていること。誰かが下書きした文書を見ながら清書させられた疑惑がある。

もう一つは引退の原因を「セクシャリティな部分もクローズアップされた」としていること。これには人気のゲイタレントが激怒しています。成宮もずっとタイにいるわけにはいかないでしょうが、日本の芸能界に戻る場所はありませんよ。

A スタイリストやヘアメイクの友人が多かったようだから、今後はファッション関係の仕事をやりたがっていると聞いたけど、現在の成宮を本気でサポートする人がどれくらいいるのか。

■清原はいま

B 薬物問題ということでは今年は清原和博が一番の大物。いまはなにをしているんでしょうか?

A 5月末に判決を受けてからしばらくは大阪にいたようだ。PL学園野球部OBの会社経営者らが交代でサポートして、ほとんど24時間監視していたとか。隙があれば、夜のネオン街に行っちゃうからって。9月頃には糖尿病の治療もあって、東京に戻っている。

C 支援者によれば、住まいと病院の往復の毎日だそうです。「退屈で死にそうや」とボヤいているとか。病院に行く以外は家の中に籠もりきりで、何もすることがないと。

A テレビゲームや海外ドラマや映画を見て時間を潰しているそうだ。野球のテレビゲームで、「大谷翔平の球がどうしても打てへん」って激高したこともあるとか。それと、自分を裏切った奴に電話を掛けまくっているという話もある。

まあ、外出もできないから鬱憤が溜まっているんだろう。今後の活動については格闘技大会に出るか、告白本を出版するかを考えているらしいね。

B 俳優・高畑裕太の強姦致傷罪での逮捕も大きな波紋を呼びました。被害者との示談が成立して釈放後は専門病院に入院していましたが、いまは退院しています。

A 母と姉が暮らす都内の自宅に戻ったようだね。マスコミの目を気にして自宅に引きこもっている状態。’16年9月から始まった主演舞台『雪まろげ』の公演を終えた母の淳子はしばらく休養して、じっくり息子と向き合う予定と聞いている。

いずれは自身が役員を務める青年座の裏方スタッフとして社会復帰させたいという思いがあるようだ。

■ベッキーは賠償金払いズミ

C 経歴詐称でフジの新番組のキャスターを降板した「ホラッチョ」ことショーンK(川上伸一郎)は行方知れずですね。

B 3月に経歴詐称が報じられた後、都内の自宅を離れ、長野県の友人宅などいくつかの地方を転々としていました。騒動から約9ヵ月が経って、都内に戻り、本業である経営コンサルタントの仕事を再開したようです。

A 女性週刊誌が「コンサルタント業の顧客もむしろ騒動前より増えたくらい」と報じたけど、そんなわけはない。本当に細々とやっている。テレビ、ラジオのオファーも結構あるそうだけど、本人が「もうメディアに関わりたくない」とすべてNGにしている。

B 騒動があった3月以来、テレビを一切見ていないそうです。トラウマになったんでしょうね。

A ’16年はとにかく不倫スキャンダルが多かった。ベッキーはワイドショーの主役だった。

C ようやく本格復帰が見えてきたようですよ。’17年1月には地方局ですが、地上波のバラエティにレギュラー復帰することが決まった。剛腕と言われる名物の女性マネージャーが各局を回って頭を下げた結果でしょうね。

結局、不祥事があっても、親身になってくれるスタッフがいると復帰の道が開ける。数億円と言われる損害賠償金の清算も終わったと聞いています。

B ベッキーにはアメリカでダンサーとして活動するジェシカ・レイボーンという美人の妹がいますよね。今年10月には妹とのツーショット写真を突然インスタにアップしたし、「妹とセットで売り出すのではないか」とウワサになっています。

C テレ朝の田中萌アナの不倫には驚きました。彼女には男好きというイメージがまったくありませんでしたからね。

B 相手は一緒に『グッド!モーニング』を担当している既婚の加藤泰平アナ。朝の生放送を担当すると、深夜に起きなければならないから、普通の仕事をしている人とはなかなか付き合えない。

だから、身近な人にいくんでしょうね。彼女のスッピン顔を見たことがあるんですが、まったく印象の薄いのっぺりした顔。化粧であんなに変わることに驚きました。

A 田中アナは本気で結婚したいと自分からグイグイ迫っていたようだね。だが、情報・報道番組に出演するアナウンサー同士の不倫はイメージが悪すぎる。相手がスタッフならまだしも、二人とも顔が知られているから、今後はどの番組に出ても、視聴者は不倫相手を連想してしまう。

発覚後は自宅待機だが、ほとぼりが冷めた後、アナウンス室から異動になるだろうね。

B ジャニーズの伊野尾慧をフジとTBSの女子アナが取り合っていたことも発覚しました。草食の時代に女子アナの肉食ぶりが際立っています。彼女たちは「人生に勝ちたい女」だから。

■米倉が上戸に忠告したこと

C ’16年の芸能界における最大の謎は、日刊スポーツが8月に「スクープ」として報じた夏目三久と有吉弘行の熱愛と妊娠。結局、11月に同紙は紙面でお詫びしました。日刊に情報を伝えた芸能界の大物が、「あれは間違いだった」とハシゴを外したと言われています。

A ただし、謝罪記事をよく読むと、「妊娠」という部分を謝罪しているだけ。交際は事実だったが、報道後破局してしまったんだと日刊の人間が悔しがっていました。

B 芸能界のドンと言われる、夏目の所属事務所社長は有吉に激怒しています。各テレビ局がドンの意向を慮って、来年4月の改編で有吉のレギュラー番組が少なくなるのではと言われている。

C 激ヤセが話題になっている女優の上戸彩ですが、やはり離婚危機なのでしょうか?

B 夫であるHIROが社長を務めていたLDHは、週刊文春が報じた通り、パワハラなど問題が山積みです。上戸はCMが主戦場で、当然イメージが大切となる。上戸の所属事務所としては巻き添えを食らいたくないのが本音でしょう。

A 二人は別居状態で、上戸は頻繁に都内の実家に帰っており、不穏な空気があるのは確か。ただ、上戸は離婚したいわけではないと思う。むしろ第2子を望んでいるが、夫のHIROは仕事が忙しくて、それどころではないから、溝ができている。

ちなみに、上戸の事務所の先輩である米倉涼子は「あの男(HIRO)はやめたほうがいい」と結婚前にアドバイスしていたそう。ただし、そんな米倉が結婚に失敗。夫の一般男性とは別居中で離婚協議中だが、相手側が納得せずに1年以上話し合いが滞っている。

C 12月中旬になって、演技派俳優・香川照之が、元客室乗務員の妻と離婚していることが発覚しました。香川は離婚理由を一切語りませんでした。

A 2年前から離婚協議中。香川が長男と一緒に歌舞伎デビューしたり、長年、絶縁していた父・市川猿翁と同居して介護したりと、生活をどんどん急変させたことに、奥さんが耐えられなかったみたいだ。

B もともと香川の母・浜木綿子と夫人はソリが合わなかったと聞いています。長女の親権はおそらく妻が持つでしょうが、歌舞伎役者の長男は、香川側が主導権を握る条件になっていると思われます。

■能年玲奈と新垣結衣の因縁

A 意外なところでは、『TOKIO』の山口達也が8月に離婚を発表し、記者会見を開いた。ジャニーズのタレントでは極めてめずらしいこと。

C ベッキーを教訓にしたんですよ。もともと離婚は時間の問題でした。マスコミに書かれる前に会見を開いて「自分が悪い」と潔く頭を下げました。離婚で男を上げた珍しいパターンです。

B ジャニーズ事務所は結婚についても考え方が変わってきたように思えます。
『V6』の長野博が女優の白石美帆との結婚を発表しました。これで、「結婚は1グループ一人まで」という暗黙の掟が破られた。

背景には、NHK「あさイチ」の司会を務める井ノ原快彦の成功がある。彼は良きパパという地位を確立し、結婚後仕事の幅を広げました。ジャニーズには結婚適齢期のタレントがいっぱいいますから、’17年は結婚ラッシュの可能性もあります。

A 第一候補は宮粼あおいと交際中の『V6』の岡田准一。事務所へは「僕は宮粼さんと真剣に交際しています」と報告済みだと聞いている。女性週刊誌に二人の交際に関する記事が掲載されたときも、事務所はスポーツ紙がこれを追いかけて報じることにストップをかけなかった。

C 大穴は森田剛でしょう。もし交際中の宮沢りえとゴールインすれば大金星だと思います。

A それでも『嵐』については「まだ誰も結婚させない」という意向があるだろうな。

B もし結婚を許すのであれば松本潤が最初という暗黙の了解がある。井上真央と10年愛を貫いてきました。

C 井上真央は事務所を移籍しましたが、これが結婚にどう影響するか。松嶋菜々子を育てた前の事務所の社長なら、メリー氏と親しいので、結婚もしやすかったのに……。

A 今年後半は、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ブームになったけど、これは実は、「のん」に改名した能年玲奈の独立騒動が影響しているらしい。

C それはどういうことですか?

A 主演の新垣結衣はガツガツ仕事をするタイプではなかった。ところが、所属事務所のエース候補だった能年がいなくなったことで、事務所も新垣に頼らざるをえなくなった。本人も奮起してドラマのオファーを積極的に受けて、再ブレイクにつながったというわけだ。

B 一方の能年にも希望が見えてきましたね。いまだに元所属事務所が激怒している状況に変わりはないけれど、能年には『あまちゃん』に主演したネームバリューがある。8月には岩手県知事が「のんに活躍の場を」とバックアップを表明し、県のイベントに能年が登場しました。

C 芸能界のしがらみも県知事には関係ないですからね。これで風向きが変わった。さらに声優を務めた映画『この世界の片隅に』が大ヒットして再評価され、NHKも彼女をゲスト出演させた。元所属事務所に気を使っていたテレビ局も能年を起用したいと思い始めています。

A TBSは『逃げ恥』をはじめ、’16年冬クールのドラマ『砂の塔』や『IQ246』が10%前後の安定した視聴率を記録して、復調が見えてきた。

B それらのドラマは、タイムシフト視聴率(1週間以内に録画再生された視聴率)の数字も好調なんです。スポンサーの手前、局内で大々的に謳うことはできませんが、盛り上がっていますよ。一方、フジテレビのドラマはリアルタイムの視聴率もタイムシフトの視聴率も惨敗しています。出口が見えない。

C いまだにフジのドラマはキャスティングありきですから。

A ’17年1月クールの目玉である草磲剛の主演ドラマは、元マネージャーの飯島氏がずいぶん前に決めていたもの。他には小雪が貧しいシングルマザーを演じるヒューマン・コメディなど、大人の視聴者層に受けるのかは疑問がある。

■海老蔵は大好きな酒をやめた

B ドラマだけではなく、バラエティも他局の人気番組を焼き直した企画ばかり。フジは人事異動がひんぱんで、視聴率が大コケすると飛ばされてしまうという恐怖心から、現場のスタッフに冒険しない雰囲気が蔓延していますよ。

C そのくせ上層部は’80~’90年代の成功体験に囚われている。私の知人のフジの若手は上司から「またポルシェに乗れるような時代にしよう」と言われたそうです(笑)。

B 先日、バラエティ部門のトップである制作局第二制作センター室長の夏野亮氏がレコード会社の女性社員にセクハラをしていることが発覚。フジが相手の会社に正式に謝罪しているにもかかわらず、夏野氏にはなんの処分もなかった。若手のスタッフがやる気を失っても無理はない。

A ’17年も低迷は続きそうだな。フジの先行きはともかく、芸能記者が皆心配しているのは、小林麻央さんの体調だ。

C ’16年の8月が山場と言われたこともありましたが、それも乗り越えた。今は少しずつ良い方向に向かっている。放射線治療が一段落して現在は自宅で療養中です。

B 歌舞伎関係者によれば、夫の市川海老蔵は夏から一滴も酒を口にしていないそうです。あれだけ酒が好きだった男が断酒して願掛けしているというんです。海老蔵は12月25日まで京都で公演しており、家族と会えるクリスマスの夜を心待ちにしている。

A ’17年は麻央さんが元気な姿を見せてくれることを願うばかりだよ。

「週刊現代」2016年12月31日・1月7日合併号より

【引用元:現代ビジネス】

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