SMAP存続署名、37万人に! ジャニーズ受け取り拒否の理由と主催団体が語る展望

SMAP ベスト 2016

年内での解散を発表しているSMAPに関し、グループの存続・活動継続願いを求めた署名活動プロジェクト「5☆SMILE」。

ファン同士の口コミやSNSを通して署名を募った結果、最終集計総数は「37万3515人」にのぼったという。

現在、署名の提出方法についてファンの関心が高まっているが、今回は同プロジェクトの中心メンバーに活動経緯と今後の展開について取材した。

1月の活動継続から一転、衝撃を与えたSMAPの解散発表。
ジャニーズ事務所の発表によれば、メンバー数名から「解散したい」との申し出があったというが、5人の“本当の気持ち”が見えないことから、ファンは解散に納得できないままその動向を注視している状況だ。

そんな中、SMAPファンは解散を阻止するべく、さまざまな活動に乗り出した。

「世界に一つだけの花」のトリプルミリオン(300万枚)を目指す購買運動や、メンバーが出演するテレビ・ラジオのレギュラー番組にメッセージを送付。

そして、9月中旬より「5☆SMILE」プロジェクトによる直筆署名の受付がスタートし、Twitterを中心に大きな話題となった。

この“草の根運動”は70名ほどのチームで構成されているそうで、街頭に立って署名を呼びかけるのではなく、賛同者のみにパスワードを発行し、専用サイトから署名用紙をダウンロードする手法をとっていた。

オンライン署名サイト・Change.orgを使用した「FINE PEACE」とも連携し、11月5日到着分をもって署名受付を締め切った。

その後、プロジェクトのメンバーは届いた署名用紙を集計・製本する作業を行い、11月28日には集計の結果、署名数が37万3,515人だったことを発表。

ここまで粘り強く活動を続けているスタッフは、マスコミやテレビ業界人ではなく、いわば“素人のSMAPファン”。

準備期間を含めて活動に費やした時間は並大抵のものではないと想像できるが、どんな思いでプロジェクトを作り、集計まで乗り越えてきたのだろうか。
同プロジェクトのメンバーに話を聞いた。

――公式サイトによると、70名近くの方々がプロジェクトに参加しているとあります。どのようなきっかけでここまで大きなグループになったのでしょうか?

「デビュー25周年記念日である9月9日、SMAPがデビューイベントを開催した埼玉県・西武園ゆうえんちには多くのファンが集まり、各地でもお祝いが行われていました。

こうしたファンイベントなどが終わり、年末を待つだけの虚無感から“何かしたい”と思い、Twitterで署名活動に関する呼びかけを行ったんです。その後、LINEでの会議に参加できる方を募り、現在のグループの形になりました」

――署名活動の手応えや反響はいかがでしたか?また、海外からのお申し込みはあったのでしょうか?

「署名活動へのご賛同は、一般のお茶の間ファンの方が多かったです。熱狂的なSMAPファンというより、今回の騒動に寂しさを感じていらっしゃるのでしょう。

また、SNSを利用されていないお一人様のご参加も目立ちました。自分の知っているSMAPと大きくかけ離れたSMAP像の報道に傷つきながら、ひっそりと耐えていた方たちが日本全国、世界中にいらっしゃったのだと、あらためて感じました。

海外からは、当初考えていた以上の数の参加がありました。なかでも中国、台湾、香港などアジアからの参加者が多く、そのほかにはアメリカ、南米、ヨーロッパなど、主に現地にお住まいの日本人ファンの方が多いと思います。アジア以外でも、海外に住む外国人ファンの参加者も多くいらっしゃることには驚きました」

――2013年4月放送の『SMAP×SMAP はじめてのSMAP 5人旅スペシャル』(フジテレビ系)の内でメンバーが訪れた、大阪のお好み焼き屋「かく庄」さんと、兵庫の旅館「兵衛向陽閣」さんに「署名用紙を置いてもらった」との書き込みをTwitterで目にしました。どのような経緯で署名用紙の設置に至ったのでしょうか?

「SMAPファンはSNSを利用されていない方が多く、なんとかこの活動をより多くのファンに知ってもらいたいと考えました。

その際に『5人旅』以降、日本中からいまだに多くのファンが足を運んでいるかく庄さんと兵衛向陽閣さんに“ぜひご協力をいただきたい”と思い、メンバーがお願いに参りました。

双方ともに快諾していただいた結果、署名活動をより多くの方々にお知らせするきっかけになりました」

■署名受け取り拒否についてのジャニーズ側の考え

こうして集まった署名を、「5☆SMILE」側はジャニーズファミリークラブ(ファンクラブ運営組織)へ提出するとして、6日にはTwitter上で「本日FCへ署名提出を打診し受け取り頂けると回答頂きました」と報告していた。

しかし、そのファミリークラブはオフィスの移転に伴って10月22日より休館しており、新たなオープン時期や場所についてはいまだ明らかになっていない。

そして26日、ファミリークラブへ提出をしようと再度電話確認した結果、「年内はおろか年明けもFCの営業再開見込みはまだないとの事。これだけの数の署名でも特別扱いは出来ない、こちらは受領書さえもらえればと幾度も交渉しましたがその義務もないとの事」とTwitterで報告がなされた。

――以前に打診した際、ジャニーズファミリークラブは受け取りを了承していたにもかかわらず、なぜ今回になって拒否という事態になったのでしょうか。

「先日、お電話でお話しした際も郵送を勧められました。ですが、ほかのネット署名等もファミリークラブさんで持ち込みを受け付けていただけていることから、是非持ち込ませてもらいたい、とお願いしました。

郵送先としてファミリークラブの住所をご案内いただいたので、ファミリークラブの営業再開後、ビルの4階までお持ち込みできるのですね、と確認しました。

しかし1カ月が経過しても再開されないため、ご相談させてほしいとお電話させてもらいました。その際も営業再開すれば持ち込みを受け付けしていただけるとのことです。

ただ、SMAPには今年中という期限があったため、ご迷惑とは思いましたが何とか特別に受け取ってもらえないかと打診したのですが、残念ながら特別扱いはできないとのことでした」

――28日現在、Twitterでは「#ジャニーズ事務所署名受取拒否」というハッシュタグも存在し、今後の対応に関する意見交換が行われています。
ファンから寄せられたアドバイスなどで検討しているものはありますか?

「特にこれ以外の活動や方法を検討していることはございません」

――事務所が発表した解散日まで残り1カ月となりました。SMAPメンバーやジャニーズ事務所、SMAPファン、ジャニーズファンに対することなど、現在の思いをお聞かせください。

「我々ファンにできるのは、応援することのみです。目に見える何かが変わっても、今までと何も変わらず、5人に対して『大好き』と伝え、応援を続けます。そして、そのファンの想いはこれからのSMAP5人の心の御守りになると信じています。

ジャニーズ事務所に対しては、ファンの想いをSMAPに伝え、『存続の手助けをしてもらえないか』と、すがる思いです。

今回の署名はSMAPファンだけではなく、多くのジャニーズファンの皆様にも応援していただきました。

私たちは別のタレントを応援するただのファンではなく、同じジャニーズ事務所に所属するタレントを応援するファミリーだとあらためて実感し、心強く思います。なにより、ご賛同いただいた皆様に感謝しております」

――今後、署名活動以外でなにか発案していることはありますか?

「現在は、この活動を無事にゴールさせることのみです。今回、多くの賛同者を得ることができましたので、漠然とですが“またなにかSMAPのために発信する機会があればいいな”とは考えています。そして、これからも変わらずSMAP5人を応援していきます」

1991年のCDデビューから25年。
これまでSMAPにはさまざまな危機が訪れたが、その度にメンバーや関係者、ファンが問題に立ち向かい、結束を深めてきた。

SMAPの存続を願う全世界のファンにとって、奇跡の展開が待ち受けていることを祈りたい。

【引用元:サイゾーウーマン】

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