不妊や命に関わることも!?「性病」を軽く考えていませんか?

セックス

出会ったばかりの人や、友人だったはずの相手とワンナイトをしてしまった時。

はたまた、自分は一筋だったとしても、彼氏や旦那さんが浮気をしていたり、性風俗を利用していた時……。

そんな時に、「若気の至りだね!」などと笑い話にする人もいるけど本当はかなり深刻な問題です。

性病にはライトなイメージのあるものから、命に関わるヘビーなものまで存在し、それぞれの症状は異なります。

今回は「女性に感染する性感染症」の種類と症状を簡単におさらいしてみましょう。

まず最も感染者数の多い「クラミジア」。

排尿時に少し尿がしみる、おりものが少し増える、性交痛……と症状が軽い場合が多く、放置してしまいがちです。

しかし、クラミジア感染者は感染していない人に比べ、HIVの感染確率が5倍近く上昇します。

次にクラミジアについで感染者の多い「ヘルペス」。

皮フが水ぶくれやただれたような状態になり、激しい痛みを伴います。

発症場所は様々で、上半身に発症した場合は「口唇ヘルペス」、下半身の場合は「性器ヘルペス」と呼ばれています。

一度感染してしまうと1年以内に8割以上が再発するそう。

そして、ゾウリムシのような原虫が膣内に入り込み炎症を起こす「トリコモナス」。

おりものが泡状になり悪臭を放ち、膣にかゆみや痛みを感じます。

しかし、20~50%の方が症状を感じないとも言われているため、炎症が卵管まで進んでしまうケースもあるのだとか。

また、感染力がとても高い菌と言われている「淋病」。

主な症状は、おりものの増加や下腹部、性交痛。なお、淋菌に感染した人は、20~30%クラミジアに同時感染していると言われています。

さらに、昔は不治の病と言われていた「梅毒」。

皮膚や粘膜の傷から菌が侵入し、感染から3週間で、感染箇所に痛みのないしこりができます。

3カ月後には病原菌が全身に広がり、赤い斑点が出てきます。

現在ではほとんど見られないそうですが、目や心臓にまで症状が広がることもあるとか。

今は早期治療で完治しますが、一度感染するとHIVウイルスにも感染しやすくなるそうです。

最後に「HIV」。

粘膜や目に見えない傷から感染し、リンパ球を減少させ、免疫力が低下していきます。

初期は風邪やインフルエンザのような症状が多く、病院でもHIVと診断されることは少ないとのこと。

感染すると潜伏期間を経てエイズを発症します。

いまだウイルスを完全に排除することはできませんが、エイズの発症を抑えることはできるようになってきているので早期発見が重要です。

ちなみに、女性の5人に1人は経験すると言われる「カンシダ」は性感染症ではありません。

症状としては、膣周辺に激しいかゆみを感じたり、おりものが白く濁ったヨーグルトやチーズのように変化します。

セックスによって感染することもありますが、抗生物質を飲んだり、疲れやストレスから発症することもあります。

性病に感染したことのある人は、「今は治ったから大丈夫!」と思っている人がとても多いと思います。

しかしながら、性病が「不妊」に繋がってしまうのをご存知でしょうか?

性病によって、女性の体に炎症などの異常が起きていると妊娠しづらくなってしまうのです。

子供を授かったとしても、生まれてくる子供にも感染してしまう可能性があります。

性病の病原菌が母子感染してしまうと、免疫力の弱い赤ちゃんは、肺炎や失明、そして最悪の場合、亡くなってしまうこともあるのです。

性病に感染した経験があり、妊娠しづらい方は、検査してみることをオススメします。

命に関わるHIVに関しては、特に検診を受けてみてください。

「遊び人じゃないから自分には関係ない」と思う方もいるかもしれませんが、セックスをしたことがある人全員に病気の可能性はあると思います。

私も友達に勧められて検診に行ってみたところ、症状は何もなかったのに、手術の一歩手前まで子宮頸癌の細胞が育っていたことがあります。

自分では気付きにくい性感染症。早期発見・早期治療をすることで、体のダメージは軽減できます。

「性病うつされちゃった~」は笑いごとではありません。

「ワンナイトだったあいつのせいで、妊娠できないわ(泣)」という結果になる前に、自分の身は自分でしっかり守りましょう。

【引用元:messy】

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