今年の1月に書かれた「韓国旅行で冤罪の恐怖」という記事が競泳冨田の件とそっくり過ぎると話題に

今年の1月に書かれた「韓国旅行で冤罪の恐怖」という記事が競泳冨田の件とそっくり過ぎると話題に

韓国へ旅行に出かけた大阪市内の男性(66)が現地で詐欺の濡れ衣を着せられた末、身柄を拘束され、罰金70万ウォン(約7万円)を支払わされていたことが本紙の取材で分かった。

ズサンな捜査に気味の悪い監視態勢-。顛末を聞くと、アナタも韓国を旅行することが怖くなる。

一昨年12月、妻とのツアー旅行で韓国・釜山を訪れたこの男性、釜山国際空港の入国管理局で突然警察官に拘束され、緊急逮捕された。

容疑は詐欺。何と知らぬ間に国際指名手配されていたという。

訳が分からぬまま現地警察へ連行され、独房に入れられた。

翌日、ソウル地方警察庁の警察官がやってきて現地領事官が特別同席のもと、取り調べが始まった。

警察官の説明によるとその2カ月前、ソウル市内の地下鉄駅で誰かが落とした財布をこの男性がだまし取った疑いがあるという。

男性は現在、貿易代理業を営んでいて過去にも韓国入りしており、事件発生時に同駅にいたのは確か。

しかし、駅員に道を尋ねて案内してもらっただけで、財布を拾った覚えなどない。

すると警察官は、男性がソウルの空港に降り立ち、ホテルに到着するまでの足取りを防犯カメラで撮影された写真で詳細に示してきた。

画像では駅で誰かが財布を落とした瞬間が捕らえられ、その後、男性と駅員が並んで現場近くで歩いている光景までは確認できた。

男性が「財布を取ったという画像を見せろ」と要求すると、警察官は「事実を認めたら見せてやる」の一点張り。

結局、容疑否認のまま取り調べが終わり、同日夜に釈放された。

「裁判するかは検察が決めると聞いた。ちゃんと供述調書の中身を確認したうえでサインをしました」(男性)

それから1年。昨年12月、韓国へ出張に行くと、再び入国管理局で身柄を拘束された。

何と男性は詐欺罪で起訴されていて同年2月、本人に知らされぬままソウル地裁が罰金70万ウォンとの略式命令を出していたのだ。

略式命令では7日間の異議申立期間が設けられているが、日本にいる男性は知る由もない。

「もちろん検察に抗議しました。すると、『日本の住所がわからなかった(から知らせなかった)』と言うんです。パスポートに書いてあったでしょうに」と男性。

「罰金を支払わないと出国させない」と言われ、結局は泣き寝入りする形で支払ったという。

その後、起訴事実が判明した。《問題の財布には約230万ウォン(約23万円)入っていて、拾ったのは男性と一緒にいた駅員。

その駅員が財布を拾ったのを見て、この男性が身ぶり手ぶりでそれは自分の物だと主張、財布をだまし取った》

前述通り、男性は財布を拾った覚えはない。それどころか、財布が落ちていたことも、それを駅員が拾ったことすら知らないのだ。

これが事実なら、こんなアバウトな捜査で検察が起訴に踏みきり、裁判所が略式命令を“被告”のあずかり知らないところで出していたという事実が恐ろしい。

「日韓関係は微妙な時期で、私のような日本人をたたいておけば、と警察当局も点数稼ぎに走ったのかもしれません」と男性。

続けて言う。
「それよりも私の韓国での行動が逐一、防犯カメラなどで監視されていたことが怖いです」

外務省海外邦人安全課は「(一般論として)日本でも冤罪事件が起きるので、海外でも起きないともかぎらない。

有罪判決を受けたら、罪の内容によっては入国拒否やビザが発給できないという不利な状況に陥りかねない。

無実なら(日本の公的機関を通じ、現地の裁判所や警察署などに)身の潔白を訴えてほしい」と話している。

【引用元:zakzak】

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