大学に爆破予告の脅迫文、朝日新聞OB教授の解雇要求 教授は辞職 帝塚山学院大

帝塚山学院大

帝塚山学院大(大阪狭山市)に今月13日、元朝日新聞記者の教授を辞めさせないと大学を爆破するという内容の脅迫文書が複数届いたことが捜査関係者への取材でわかった。

従軍慰安婦報道を検証する朝日新聞の8月の特集記事で、この元記者(67)は吉田清治氏(故人)の虚偽証言に関する記事を最初に執筆したとされていた。

元記者は文書が届いた日に教授を辞めた。大阪府警は威力業務妨害の疑いで捜査している。

捜査関係者によると、文書は全て大学キャンパスに郵送され、大学を運営する法人理事長、学長、教授会などに宛てられていた。

元記者が虚偽証言の記事を書いたことを批判する内容とともに、「辞めさせなければ学生に痛い目に遭ってもらう。くぎを入れたガス爆弾を爆発させる」という趣旨が書かれていた。

大学側はすぐ府警に被害届を提出し、受理された。

大学によると、元記者は人間科学部の教授を務めていたが、文書が届いた13日に自ら申し出て退職した。

大学の学長室は毎日新聞の取材に「文書の件は警察に相談しているが、詳細は答えられない」としている。

朝日新聞は8月の紙面で、従軍慰安婦を巡り、韓国・済州島で女性を強制連行したとする吉田氏の証言を虚偽と判断し、元記者らによる吉田氏に関する記事を取り消した。

ただ、29日朝刊では、元記者は吉田氏に関する記事を書いていたが、初報は別の記者によるものだったとする訂正記事を掲載した。

【引用元:毎日新聞】

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