大雨対策で3月末に完成した秋田県・秋田市の63億円の水路、先月の大雨で損壊していたことが判明

大雨対策で3月末に完成した秋田県・秋田市の63億円の水路、先月の大雨で損壊していたことが判明

大雨でも川の水があふれないようにするために県がことし完成させた秋田市の水路で、先月の大雨で一部壊れる被害が出たことが県議会で報告され、議員から、住民の不安の解消に努めるよう求める意見が出されました。

被害が見つかったのは、秋田市を流れる新城川にことし3月末に完成した水路です。

幅が狭く蛇行しているところが多いため、大雨のたびに水があふれて浸水被害が出ていた新城川の治水事業で、県が63億円をかけて造りました。

底や岸はすべてコンクリートで覆われていますが、先月5日から6日にかけての大雨で、コンクリートの下の砂が流されたため、底や岸の一部が沈み込んで壊れました。

この被害について、18日開かれた県議会の建設委員会で県が報告し、「水路は将来的により安全性の高い水準に引き上げる前の暫定的な運用だった」と説明しました。

これに対し議員からは「完成したばかりの水路で不具合が起きると、周辺の住民に不安が広がる」とか、「水路が暫定的な運用であることも住民に周知すべきだ」といった意見が出されました。

県では、壊れた部分の補修工事にことし11月に取りかかり、今年度中に終える方針だということです。

【引用元:NHKニュース】

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