愛が足りてない!? 子どもの発するサインに要注意!

子育て 愛情

2人3人と子どもがいると、上の子より下の子にどうしても注意がいってしまいますよね。

けれど、上の子だって下の子と同じようにママに甘えたいのは同じ。

「抱っこ」をせがまれても「今はダメ!」「忙しいから!」と言ってしまうこと、言ってしまったことはありませんか?

今回は、「抱っこ」をせがむ子どもの心理と、そのときにママがどう対応すればいいのかをご紹介していきたいと思います。

なぜ「抱っこ」をせがむの?

年齢や性別により度合いは異なりますが、どんな子どもでも“ママに認めてもらいたい”と思っているのは共通していること。

とくに上の子どもは下の子どもより手がかからない分、ママと接する時間が少なくなりがち。

そうなると上の子どもは「ママは自分を見ていないのでは?」という不安や寂しさを感じることがあります。

そんなときに、ときとして子どもはこのような不安な気持ちを払拭するため、「抱っこ」攻撃を仕掛けてママの注意をひこうとするのです。

つまり、「抱っこ」をせがむのは“不安““寂しさ”“ママに認めてもらいたい”という気持ちが心の奥底にあるということ。

ママに思い切り甘えることで、安心したいという深層心理の現れと言えるでしょう。

もちろん、この現象は上の子どもだけに限定されることではありません。

末っ子でも、兄弟や姉妹に挟まれた真ん中の子でも、寂しさや不安を感じると同じようにサインを出すことがあるのです。

サインは「抱っこ」だけじゃない!

実は、「抱っこ」と言って甘えられるうちは、それほど心配する必要はありません。
なぜなら、自分の気持ちを素直に出すことができているからです。

しかし、抱っこしてほしいのに、それを言えない子どもには注意が必要です。

このような子どもは「ママは忙しい」ということを理解しているため、なかなか「抱っこして」と口に出すことができないため、その気持ちは“ママを困らせる”という形で現れます。

要するに、ママを困らせることで“自分の存在”を示そうとするわけです。

例えば、「お腹が痛い」「頭が痛い」などと体調不良を訴えたり、「学校へ行きたくない」などと言い始めたりするのも、“ママを困らせる”という手段のひとつだったりします。

不思議なことに、本当にお腹や頭が痛くなるようですが、医者に診せても悪いところは見つかりません。

もちろん、本当に体調が悪い場合もありますが、頻繁に「お腹が痛い」「頭が痛い」などと言い始めたら要注意。

自分に目を向けてもらいたがっているサインの可能性がありますよ。
スキンシップで不安解消!

経験のあるママにはお馴染みでしょうが、子どもはママが家事で忙しいときや仕事に出かけるときに限って「抱っこ」攻撃を始める傾向にあります。

急いでいるときであれば、ママにとってはちょっとしたストレスになりますし、ついつい「後でね!」などと後回しにしてしまう方もいるのでは?

あるいは、「欲しいものは何でも買い与えているのに、どうして抱っこなの?」と考える方もいるかもしれませんね。

しかし、子どもが一番欲しいものは「ママの愛情」です。
言葉で表現してあげることも大切ですが、それ以上に大切なのが抱っこや頬ずりなどのスキンシップ。
手をつないだり、頭をなでてあげたりしてもいいでしょう。

スキンシップはママのぬくもりを感じることができる最大の癒やしであり、安心感を得られるうえ、親子の信頼関係を深く強いものにしていく効果があります。

愛情を惜しみなく受けて育った子どもは、決断力・行動力のある「生きる力」を備えた大人へ成長すると言われています。

一方、愛情を受けずに不安や寂しさを抱えたまま育った子どもは、自信を持つことができず、人間関係などのトラブルを抱えたりすることもあるようです。

「抱っこ」をせがまれるのも、子どもが小さいときだけ。
思春期にでもなればスキンシップを嫌がり、近づいてこなくなることもあるほどです。

だからこそ、子どもが「抱っこ」をせがんできたら、忙しくても手を止めて抱っこをしてあげましょう。

スキンシップで子どもの不安や寂しさをとことん解消してあげてくださいね。

いかがでしたか?
“忙しいときに手を止めて「抱っこ」をしてあげるなんて面倒!”と感じるママもいるかもしれませんが、食事の支度や掃除などの家事が多少遅れても大きな問題はありません。

大切なのは子どものサインをしっかり受け止め、それに応えてあげることではないでしょうか。

<プロフィール>
ナツキレイ
フリーライター/日本語家庭教師

タイ在住を経てオーストラリアへ。現在はオーストラリアの田舎で日本語を教える傍ら、ライターとしても活動。

政治・経済・教育などの分野から、子育て・旅行・セレブ情報など生活や趣味の分野まで幅広いジャンルで執筆中。

定期的に英語のニュース・雑誌サイトの記事を翻訳してリライトも行う。日本生まれ海外育ちの2児の母。

【引用元:暮らしニスタ】

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