若手会社員が学んだ「本当の社会の姿」TOP10

若手会社員が学んだ「本当の社会の姿」TOP10

経団連による2017年の新卒採用面接の選考解禁日は6月1日。リクルートスーツ姿の就活生を、「あんな時代があったな…」と懐かしく見つめる会社員もいるだろう。

働いてみて、あの頃思い描いた社会人像とは違うことも多いはず。

そこで、20~30代の男性会社員200人に、社会人になって気付いた「社会・仕事の真実」についてアンケート調査を行った。

■社会人になって気付いた「社会・仕事の真実」TOP10

(1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計。R25調べ・協力/アイリサーチ)

1位:なんだかんだ(財閥系など)大企業は強い:276pt
2位:仕事に学歴はなんの役にも立たない:179pt
3位:頭の良さより情熱や行動力のほうが大事:116pt
4位:なんだかんだ学歴は仕事に役立つ:72pt
5位:「年功序列」は意外と合理的:69pt
6位:「終身雇用」は意味のある良い制度だった:60pt
7位:能力を磨くには大企業のほうが恵まれている:58pt
8位:旧来型の大企業は先行きが暗い:54pt
9位:能力を磨きたければ、中小で鍛えられたほうがいい:47pt
10位:「能力主義・成果主義」はたいていの場合、人件費抑制策でしかない:46pt

次点:学生時代の人脈なんて大しては役に立たない:39pt

1位は中小企業に勤める人々の総意かもしれない。「なんだかんだ大企業は強い」が大差をつける結果に。

これに続いたのが、「仕事に学歴はなんの役にも立たない」「頭の良さより情熱や行動力のほうが大事」の2つ。

意見が分かれるものの、いわゆる学力と仕事の出来は違う、と主張する人が多数派のようだ。
これらの項目を選んだ理由も聞いてみた。

【1位:なんだかんだ(財閥系など)大企業は強い】
「(中小企業とは)全てが違う」(27歳)
「やはり大企業が一番」(31歳)
「財務力や営業力、規模もでかく安定しているから。銀行の貸し渋りもなく、いざという時は支援してくれるから」(33歳)
「結局は日本の構造がそうなっている」(38歳)
「給与体系などはおかしいくらい優遇されている」(38歳)

【2位:仕事に学歴はなんの役にも立たない】
「学歴関係なくできる人はできるから」(27歳)
「仕事と学歴は比例しない」(30歳)
「学歴と仕事で使う能力は一部の専門職を除いては全く別物だし、学歴があっても中学生レベルの知識もロクに知らない人が多いから」(38歳)
「学歴が高くても頓珍漢な人は居るし、むしろ実際のスキルに長けた人の方が色々な局面を打開できる」(38歳)

【3位:頭の良さより情熱や行動力のほうが大事】
「実行力のある人間は重宝されるから」(24歳)
「動ける人間が使える人間」(34歳)
「何事も行動力がないと始まらない」(34歳)
「仕事のできる人の特徴」(38歳)

【4位:なんだかんだ学歴は仕事に役立つ】
「尊敬の対象にもなりうる」(27歳)
「同じ大学というだけで同僚や取引先から一目置かれるから」(35歳)

【5位:「年功序列」は意外と合理的】
「成果主義が現実と理想では大きく異なったから」(28歳)
「ライフステージが進めば必要な費用が増えていくから」(30歳)

【6位:「終身雇用」は意味のある良い制度だった】
「まったりできる」(24歳)
「安定第一」(33歳)

【7位:能力を磨くには大企業のほうが恵まれている】
「競争相手がたくさんいたほうが自分に厳しくなれるので」(24歳)

【8位:旧来型の大企業は先行きが暗い】
「昔今の良いところをとりいれることが大事」(32歳)

【9位:能力を磨きたければ、中小で鍛えられたほうがいい】
「新しいことにチャレンジできる」(37歳)

【10位:「能力主義・成果主義」はたいていの場合、人件費抑制策でしかない】
「業績の悪化を組織全体としてではなく個人の責任として押し付けられる」(35歳)

学生の頃に抱いていたイメージと現実とのギャップを実感する声が続々と寄せられた。

一部、恨み言に近いコメントもあるが、それも苦い経験をしたからこそだろう。

内定を得た就活生は、こんな事実が潜んでいることを認識しておくと就職ギャップは起こりにくいかもしれない。

【引用元:R25】

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