スペインの「牛追い祭り」が「玉追い祭り」になった…動物虐待との批判を受け、牛から大玉に変更

スペインの牛追い祭

「牛追い祭り」として知られる「サン・フェルミン祭」は、スペイン3大祭りの1つに数えられる歴史ある祭りです。

しかしながら、荒れ狂う牡牛に人を追わせる行為が牛への虐待ではないかと、以前から動物愛護団体が非難の声を上げていました。

それを受けて今年、スペインの町の1つが牛の代わりに巨大な玉を使って祭りを開催したそうです。

いったいどんな風に様変わりしたのか、写真と映像をご覧ください。

スペインの牛追い祭が玉に1

牡牛から大玉に代替措置を取ったのは、スペインの首都マドリードの郊外にあるマタエルピーノという町。

人口1700人ほどの小さなコミュニティですが、この大胆な変更により観光客が例年より増えているそうで、その他の市や町も、これに習って増えて欲しいと願っているそうです。

スペインの牛追い祭が玉に2

利用されている大玉はポリエチレン製で、重さは125kg。

子供たちも小さな玉で参加したりと、いろいろアレンジも考えているとのことです。

かねてより牛追いを糾弾していた動物愛護団体(PETA)は、この試みに大変喜ばしいことであると表明し、他の町でも大玉に変更するのであれば、祭りの開催費用を負担すると発表しています。

スペインの牛追い祭が玉に3

伝統ある祭りが変わってしまうことに賛否両論あると思われますが、映画「インディ・ジョーンズ」の(大玉に追われる)シーンを連想するといった、肯定的な意見もあるそうです。

坂のない地域では、追われるというより大玉転がしのような状態になってしまいそうですが、今後こうした動きが広まっていくのか注目ですね。

動画はこちら

【引用元:らばQ】

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