漂白剤一気飲みは朝飯前!?自傷行為で一攫千金を狙う、韓国“有名フェイスブッカー”たち

シン・テイル

韓国の有名Facebookユーザーが、漂白剤を飲み込んで倒れるまでの姿を収めた動画を公開し、話題になっている。

彼が命に関わるかもしれない危険な行為に走ったのは、ひとえに「いいね!」を稼ぐためだったというのだから、なおのこと深刻だ。

漂白剤を飲み込んだのは、シン・テイル氏(23)。

Facebookページのフォロワー数100万人を超える、いわば“有名フェイスブッカー”だ。

韓国の個人アカウントの中で、フォロワー数100万を超えているのは彼ひとり。

それだけ絶大な人気を博しているわけだが、その人気の秘訣は、すなわち“自傷行為”コンテンツにある。

彼がアップロードするのは、自らの体を何かしらの方法で傷つけ、その様子を撮影した動画だ。
それが、100万人のフォロワーたちに届けられる。

例えば、今年1月には「車の下敷きになる」と公約し、タイヤの下に自分の足を入れたまま車を発信させ、痛みに苦しむ様子を映した動画をアップロードした。
この動画は、14万の「いいね!」を記録している。

つい先月は、自分の乳頭にガソリンをかけて火をつけるという行為にも出た。さらには、自分の大小便を口にしたり、全身に消火器を噴射させたことも。

今までありとあらゆる奇行を動画に収めて配信してきたが、その自傷レベルも徐々にエスカレート。

漂白剤を飲み込むぐらいは、もはや彼にとって朝飯前のことだったのかもしれない。

実は、韓国には彼のようなFacebookユーザーがほかにもたくさんいる。

彼らは生きたネズミ、蛍光灯、便器に流し入れたラーメンなどを食べたり、わざと交通事故を起こしたり、「自身の性器を切断する」と宣言するなどして(さすがに実践はしていない)、世間を騒がせてきた。

「いいね!」のためなら自傷行為はもちろん、動物虐待や性的暴行、犯罪すら厭わない。というのは、それが収入に直結するからだ。

シン氏がテレビで明かした1カ月の広告収入は、1,000万ウォン(約88万円)以上。

これは、韓国のサラリーマンの所得水準と比べても、上位2%に当たる収入額である。

このようなフェイスブッカーたちについて、ネットでは賛否両論が飛び交っている。

彼らの動画に「いいね!」をつけるのは、ほとんど10代の若者たち。「面白いから」という10代に対し、30~40代は「他人が真似をする危険がある」などと、冷ややかな反応だ。

「(自分は)普段はおとなしい。こんなことをするのは動画のため」と語ったシン氏に対しても、「だったら、まともに働け!」と非難の集中砲火を浴びせている。

それにしても、命を懸けてまで大金を稼ごうとする韓国の若者たちの姿はやるせない。

「普通のサラリーマンをやっていても食べていけない」という韓国社会の現状を物語っているようだが、もしそれで命を落としてしまったら、元も子もないと思うのだが……。

【引用元:日刊サイゾー】

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