19人の中学生による集団レイプ事件に懲役6年の実刑判決! 韓国地方都市で急増する、10代の性犯罪

韓国 中学生

10代の性犯罪が増加している韓国の地方都市で、異例の実刑判決が下された。

集団レイプ事件を起こした中学生10人に、懲役刑が言い渡されたのだ。

 事の発端は、2015年7月18日にさかのぼる。主犯格は、忠清南道・天安市の中学校に通う女子生徒Aさんと性的関係を持った15歳のB。

彼はそれから数時間後、友人3人にその話をし、再び自宅にAさんを呼び出した。そしてAさんに酒を飲ませて、友人らと集団レイプしたという。

その後も、中学生が続々と乱入。Aさんは翌日の夜7時まで、計19人に体をもてあそばれた。

男子中学生らは、Bのアパート屋上などでも行為に及び、その様子を撮影して一部SNSにもアップ。

後の調査で判明したことだが、Aさんを暴行した男子生徒たちは2~3年生で構成された地元の不良グループのメンバーだったという。

集団レイプと撮影に加担した10人は逮捕、残りの9人は少年保護事件として検察に送致された。

その後、裁判にかけられた10人は、冒頭のような厳しい実刑判決(懲役2年6月~6年)を言い渡されることとなったのである。

集団レイプという極めて悪質な犯罪だが、中学生が懲役6年の実刑判決を受けるのは珍しい。

さらに異例とされているのは、加害者と被害者の親同士はすでに和解に応じ、裁判所に合意書を提出していたにもかかわらず、厳しい判決が出たこと。

詳細は不明だが、裁判所は、被害者Aさんの父親は娘に性的暴行していた形跡があると判断したようだ。

いずれにせよ驚くべきは、天安市における青少年の性犯罪の増加だ。

天安東南・西北警察と天安教育支援庁などによると、同市の10代による性犯罪は2011年に17件だったが、12年に22件、13年に31件、14年に38件と右肩上がりに増えている。
そして15年は45件と、わずか3年で倍以上に急増してしまった。

原因のひとつとしては、同地方における教育カリキュラムが貧弱だという指摘がある。

忠清南道性暴力相談所は昨年、32の小学校と14の中学校、7の高校を対象に“性暴力予防教育”を実施したという。

しかし、この数字は全体で見ると小学校45%、中学校46%、高校33%しかカバーしていない。

さらに予算の問題から、今年は高校を対象にした予防教育を行えないそうだ。

そんな現状にもかかわらず、同相談所の関係者は「青少年が繰り広げる性犯罪の最も大きな問題は、集団心理によって、その行為が犯罪行為だという認識が薄れること。

いくら性的暴行は犯罪だと教育しても、それを予防することはできない」などと開き直っている始末だ。

10代の性犯罪が年々増加し、具体的な対策も取れないままとなっている天安市。

韓国全体が、同じような傾向になっていなければいいが……。

【引用元:日刊サイゾー】

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