NASAの極秘データ250GBが漏洩! ケムトレイル散布の実態をアノニマス一派が入手か!?

アノニマス

インターネット上で神出鬼没の活動を行う謎のハッカー集団、アノニマス――。その一派である「AnonSec」がNASAへハッキングをしかけ250GBものデータを掌握したことを発表している。

■NASAのネットワークに易々と侵入

AnonSecがNASAへのハッキングを通じて入手した250GBのデータには、414人のNASA職員の名前、eメールアドレス、電話番号に加えて、2143ものフライト記録と、航空機から撮影した631ものビデオ映像とレーダー記録が含まれているという。

フライトデータなど航空機に関する情報には、NASAが運用している無人航空機・グローバルホークから得られた情報も含まれているということだ。

それにしても250GBものデータが、こうも簡単に流失してしまうものなのか……。

入手した一部のテキストデータはすぐさまウェブアプリケーションサービス「Pastebin」にアップされ、現在誰でも閲覧することができる。

またグローバルホークから撮影された映像も逐次YouTube上にアップされているようだ。

今回の発表を行う前から、AnonSecはNASAのネットワークに侵入しており、しかもフライトデータが自動的に外部サーバに送信されるプログラムを忍び込ませていたという。

したがって、この250GBのデータは一定の期間の間にほぼ自動的に入手できたものなのだ。

国家機関であるNASAのネットワークがこんなにも易々と侵入され、操作できてしまっていいはずはないだろう。

AnonSecのメンバーによれば、NASA内にはいまでもWindows XP端末が多く存在しており、これがハッキングを容易にしているということだ。

■グローバルホークの飛行ルートを変更させる

侵入されてデータを盗み取られただけではない。
なんとグローバルホークの飛行ルートに変更を加えられて実際に運用に影響を及ぼしていたというのだ。

AnonSecが刻々と入手していたNASA所有機のフライトデータだったが、ある時点からグローバルホークの次の気象観測の飛行ルートのプログラムがアップされはじめたという。

NASA内のエンジニアが完成に向けて日々アッデートを重ねていくこの飛行ルートのプログラムに、AnonSecの中のある者が手を加えてみることを思いついたのだ。

そしてあわよくば、この260億円(2億2200万ドル)という法外な価格のグローバルホークを海面に激突させ、海の藻屑にすべくプログラムを改ざんしたのである。

そしてAnonSecの言い分では半分以上この試みは成功したということだ。

実際にグローバルホークがこのときにたどった飛行ルートの情報も入手できており、それによれば太平洋を大きく巡回するルートが描かれている。

グローバルホークがどれほど燃料を積んでいたのかよくわからないが(細かく調べれば判明するのかもしれないか)、途中で燃料切れとなって墜落してしまってもおかしくない飛行ルートだ。

しかしNASAにとっては幸運なことに、飛行ルートの異常に気づいた職員のオペレーターがマニュアルモードに戻して手動で遠隔操作し、墜落という最悪の事態を免れることができたという。

緊縮予算が続くNASAにあって、260億円の資産が水の泡になることなく今回の危機を回避できたのだ。

■新たに浮上した“ケムトレイル”疑惑

しかしここまでの話はあくまでもAnonSec側による発表である。この話題が騒がれるようになってもNASAは何の反応も見せていなかったのだが、先日ついに今回の騒ぎに対するコメントが発表された。

世に言われているような情報漏洩や、グローバルホークのハイジャックなどは一切なかったというのである。

「我々のグローバルホークはハイジャックされてはいません。また我々が既に公開している情報以外に、今騒がれているようなデータハッキングが起こったことを示す証拠もまた何もありません。

NASAはサイバーセキュリティーにこれまで通り真摯に取り組むと共に、今後、現在騒がれていることを全力で調査していきます」とNASAは「Forbes」誌に表明している。

あくまでもデータ流失はないと主張するNASAだが、一説によれば職員の名前や電話番号、eメールなどの多くは実在する人物、つまりNASA職員のものであるということだ。

一方、AnonSecの主張はこれだけではない。入手したフライトデータの中にはNASAが主導して行っている“ケムトレイル”散布の実態を色濃く示唆するものが多く含まれているということだ。

ケムトレイルとは、航空機が化学物質などを空中噴霧してできる、まるで飛行機雲のように見える現象のことであるが、人工降雨などの気象操作のために行なわれているという説もあれば、いわゆる“陰謀論”的には人口削減計画の一手段であるという説もある。

NASAは2013年から新開発のバイオジェット燃料の実機飛行テストを何度も行ってきているが、AnonSecに言わせればこの実験もまたケムトレイル散布のために行なっているということだ。

また2012年に世に知られることになった1966年の政府保管の文書で、NASAは1956年から気象改変プログラム(weather modification programs)に取り組んでいたことがすでに明らかになっている。

はたしてケムトレイルは実在し、そこにNASAが大きな役割を担っているのか?

今後のアノニマス、AnonSecの動向が気になるところだ。

【引用元:トカナ】

『アノニマス』(英: Anonymous)は、インターネット上のハクティビズム活動家が緩やかにつながりをもった国際的なネットワークである。

名目上、グループと関連しているWebサイトにおいては「命令というよりもアイデアに基づいて運用されている非常に緩やかで、分散化された指揮系統をもったインターネット上の集まり」と評されている。

【引用元:ウィキペディア】

『アノニマス』は、政府や企業に対する抗議活動の手段として、DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack=分散型サービス拒否攻撃)によって、インターネット上の特定のサーバーをアクセス不能にしたり、サーバーに侵入し、データの改ざんや流出を行ったりする。

2010年11月に、機密情報を公開する組織「WikiLeaks(ウィキリークス)」が、アメリカの外交公電を流出したことで、PayPalやマスターカードなど数社がWikiLeaksへの支援を中止した。

WikiLeaksを支持していたアノニマスは、不公正な行為が行われたという事実を認識させるための「象徴的行動」として、これら企業のウェブサイトにDDoS攻撃を行い、いくつかのサイトをダウンさせた。

また、11年1月のエジプト反政府デモでは、デモ参加者の情報交換の場となったツイッターやFacebookへのアクセスをエジプト政府が遮断したとして、エジプト政府の情報省のサイトなどを同攻撃によって利用不可能にした。

なお、同年4月に起こった「PlayStation Network個人情報流出事件」に関して、ソニー側は、アノニマスが関与していると示唆したが、アノニマス側はこれを否定している。

また、アノニマスは、「Facebookが個人情報を政府機関に売ってきた」として、11年11月5日にFacebookを攻撃すると予告している。

ちなみにアノニマスのメンバーがメディアの取材を受けるときは、イギリスの火薬陰謀事件の首謀者である「ガイ・フォークス(Guy Fawkes)」の仮面をかぶっているが、アノニマスがFacebookへの攻撃を予定している11月5日は、イギリスで、ガイ フォークスに由来する「ガイ・フォークス・デー」と呼ばれる行事が開催される日でもある。
(横田一輝  ICTディレクター / 2011年)

【引用元:コトバンク】

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