『24時間テレビ』「チャリティなのに儲け主義」の大きな矛盾/DAIGOのマラソンに誰もツッコめない理由とは?

24時間テレビ

8月22日、ついに放送がスタートした日本テレビによる「24時間テレビ38愛は地球を救う」。
メインパーソナリティにV6、Hey!Say!JUMPを迎えて本番に臨む。

SMAPや氣志團、AKB48にEXILEをも巻き込んだフジテレビによる「FNS27時間テレビ」をキャスティング重視型とするなら、日本テレビの「24時間テレビ」はチャリティを前面に押し出したコンセプト型。

みな、お揃いのTシャツを着て募金を呼びかける様は、風物詩ですらある。

しかしながら、24時間テレビには、チャリティや障害者支援といった崇高な目標を掲げる一方、黒歴史も多い。

そのもっとも顕著な例が、ギャラ問題だ。
2013年は9億円、2014年は15億円もの募金を全国から集めた24時間テレビは、一方で出演者に支払われる額も相当にのぼると見られている。

『FLASH』が2013年に報じた記事によると、番組の総制作費は4億2000万円。

一方、広告収入は22億2750万円と、莫大な利益を生んでいる実態が浮き彫りになった。

「週刊誌記事は鮮烈でした。メインパーソナリティを務めた嵐には5000万円、マラソンを走った大島美幸には1000万円、司会の羽鳥慎一と上戸彩には500万円のギャラが生じている、と報じています。

対して、日テレは『基本的にはボランティアで務めていただいている。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしている』と回答。

高額なギャラについては否定する構えをみせましたが、過去にマラソンを走った萩本欽一が『だって、ギャラがいいんだよ。

(指を2本たてて)これだもん』と2000万のギャラがあったことを暗に示し、炎上した過去があります。

また、出演者だけでなく、24時間テレビは制作会社に支払われるカネも通常よりいいと評判です」(週刊誌記者)

ボランティアの皮を被った営利色に嫌気が差したのだろう、大物芸人の中には24時間テレビに嫌悪感を隠さない者もいる。

過去には松本人志(51)がギャラの存在を明らかにしたり、明石家さんま(60)は「ギャラが出るなら出演しない」との立場を表明していると言われている。

また、かつてメイン司会を務めた西田ひかる(43)も、

「日本のチャリティ番組は出演料が出るの?」

と驚いた過去を報じられている。

というのも、アメリカや欧米ではチャリティ番組への出演はもらわない、のが常識だ。

マドンナもセリーヌ・ディオンも1ドルもギャラをもらわずに出演し、なおかつ番組を盛り上げる。この温度差はいかんともしがたい。

「24時間テレビ」放送開始直前には、芸能人によるチャリティオークションの開催を発表。

日テレの看板報道番組「ZERO」に出演する桐谷美玲が実際につけていた時計や、100キロマラソンに挑むDAIGOのサイン入りグローブ、そして日本を代表する長寿番組「笑点」メンバー全員のサインが入った座布団が出品されることをにぎやかに放送した。

チャリティオークションをやるなかでも、日テレ感のゴリ押しに戸惑いを感じながら観ていたが、お笑い芸人が放った一言に絶句。

「笑点メンバーはご高齢でもう長くないので、全員のサイン入りは貴重です」

とのたまったのだから、とても笑えたものではない。

「愛は地球を救う」とお題を掲げる24時間テレビだが、「実際に救うのは日本テレビの経営じゃないか」と非難されても、仕方ないのでは……。

【引用元:デイリーニュースオンライン】

■「24時間テレビ」DAIGOのマラソンに誰もツッコめない理由とは?

「24時間テレビ」のマラソンといえば、もはや同番組の名物企画。

しかし、ランナーによっては「ワープ疑惑」「なんでこの人が?」「高額ギャラ」「感動の押し売り」など、批判意見が多かったのも事実だ。

ところが、今回のランナーであるDAIGOにはそういった声がなかなか聞こえてこない。

「簡単にいってしまえば、見た目、血筋、本人の性格。この3つでしょう。この数年のランナーといえば、はるな愛(10年)、徳光和夫(11年)、佐々木健介&北斗ファミリー(12年)、森三中の大島美幸(13年)とツッコミどころ満載のメンバー。

言葉は悪いですが、この人たちが顔をクシャクシャにして走る姿を見たくないという声も多かったんです。

昨年こそTOKIO・城島というジャニーズの印籠で雑音を封じましたが、今年のDAIGOはルックス的にも近年でもベストの選択でしょう」(テレビ専門誌記者)

記者がさらに続ける。

「血筋も大きい。なにせ元総理大臣の孫。この肩書きは、政治家が芸能人のように厚遇されるような地方、そういった地域に住む年配者には絶大なパワーがあります。

彼が総理大臣の孫とわかれば興味津々で見てくれることは間違いない。

それにDAIGOは良い意味でお坊ちゃんまる出しですし、今回のギャランティは1000万円だという噂がありますが、誰とは言いませんが過去の某ランナーのように“お金のために”走っているという批判は彼には絶対に出ませんよね」

それに加え、本人の敵をつくらない性格が下衆な批判を封じ込めていると、女性誌記者が語る。

「親類が語っているように、もともと争いごとが嫌いな大人しい性格のようです。

それにいろいろなところでサービス精神が旺盛ですから、子供たちにも“面白くてカッコイイお兄さん”というイメージが定着しています。ですから、粗を探してもほとんど見つからない。

老若男女に敵がいない、チャリティーイベントにはうってつけの人選ではないでしょうか」

本人がこの“いい人すぎる”イメージを喜んでいるかどうかは定かでないが、熱愛中である北川景子の誕生日に走るという“偶然”も今回の企画が後押しされている理由だとか。

「ちょっと出来すぎという気がしないでもないですが、『愛は地球を救う』という言葉にピッタリかもしれませんね」(前出・女性誌記者)

【引用元:アサ芸プラス】

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