ももいろクローバーZの凋落とアイドルブーム終焉の日とは…ももクロ新アルバム1、2位独占も売上激減で…

ももクロのニューアルバム『白金の夜明け』

ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が2月17日に同時発売した新アルバムが、2月29日付のオリコン週間アルバムランキングで1位と2位にランクインし、話題を呼んでいる。

1位となったのは4thアルバムの『白金の夜明け』で初週売上8万1,254枚、2位は3rdアルバム『AMARANTHUS(アマランサス)』で初週売上8万783枚と、僅差でのランクインとなった。

ももクロがアルバム1・2位を独占したのは、2013年以来2回目となり、同記録は女性アーティストとして初となる。

しかし、前作『5TH DIMENSION』の初週売上が18万枚を突破し、それに伴うかたちで1stアルバム『バトル アンド ロマンス』が週間売上3.8万枚を記録したのに比較すると、その売上が激減していることがわかる。

今回の2枚の初週売上を合算しても、『5TH DIMENSION』の記録には届いていない。

音楽関係者は語る。
「昨年の『紅白』出場を逃したももクロにとって、今回のアルバム2枚同時発売は、起死回生を図る渾身のアイデアでした。

コラボアーティストにはRevo、森雪之丞、清竜人、堂本剛などを迎えており、ヒネりの効いた人選は音楽ファンの期待に応えようとするものでした。

しかし、2枚合わせても前作に届かないという結果となってしまい、自ら下降トレンドにあることを強く証明してしまったと思います。

アイドルブームはいつ終わるのか、という問いはブームが始まった当初からいわれていますが、AKB48しかり、世間は明らかに飽きています。

もちろん、可愛い女の子に対する需要はいつでもあるので、今後は違う形で若い女の子を消費する文化が台頭するでしょう」

グループアイドルは完全に下火となっているが、シンガーソングライターや女優といった形で、若い女性タレントが勢いづいているという。

「象徴的なのは、早期にももクロを辞めた早見あかりが、女優として頭角を現していることです。ほかにも、AKB48を辞めた川栄李奈が、映画やドラマに進出しています。

彼女たちがグループに対し、早々に見切りをつけたのは、正解だったのではないでしょうか。

昨今、AKB48を卒業するメンバーが続出しているのは、こうした流れと無関係ではないはずです。

一方で、福山雅治主演の次クール月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)では、シンガーソングライターの藤原さくらが抜擢されました。

音楽業界は次の一手として、グループアイドルとは違う形で若い女性スターを誕生させたいのでしょう。

ただ、“ゴリ推し”は失敗すると、第二の剛力彩芽を生み出してしまう可能性もあります。

あの広瀬すずでさえ、ネットで叩かれるご時世なのだから、相当うまくやらないと次のムーブメントは起こせないでしょうね」(同)

ももクロの2枚のアルバムの不振は、アイドル戦国時代の終焉を告げるものだったのかもしれない。

【引用元:日刊サイゾー】

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