デビュー20周年で再ブレイク! 篠原ともえ、復活の原動力になった「隠れ美形」の評判と見えざる努力

篠原ともえ

歌手で女優の篠原ともえ(35)が再ブレイク状態になっている。

この10年ほどは「テレビから消えた」といわれていた篠原だが、近年は清楚系のお姉さんスタイルに変貌したことをきっかけに「美人すぎる」「劣化どころかキレイになってる」などと評判を呼び、仕事でもドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や公開中の映画『海月姫』で個性的な役柄を好演。

情報番組『PON!』(日本テレビ系)の曜日レギュラーを務め、30日に放送されたバラエティー『バナナマンの決断は金曜日!』(フジテレビ系)で往年のシノラーファッションを披露して話題になるなど、再び世間から熱い注目を浴びる存在となっている。

それだけでなく、松任谷由実(61)のステージ衣装のデザインを担当したり、コンテンポラリーダンスの公演に出演したり、趣味の星座観察に関する著書「宙ガール篠原ともえの『星の教科書』」(講談社)を出版するなど以前より活動の幅が広がっている状態だ。

16歳だった1995年に石野卓球(47)のプロデュースで歌手デビューした篠原は、個性的なファッションとハイテンションな振る舞いで一躍人気者に。

彼女のファッションをまねる「シノラー」が全国に増殖するなど大ブームを巻き起こした。だが徐々に人気は下火になり、01年にはレギュラー出演していた『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系)が終了。

さらに、同時期に台湾で警察沙汰となる騒動が発生。
泥酔状態の篠原が宿泊先のホテルの廊下で「バカヤロー!」などと叫んで大騒ぎしたとされ、一部の現地メディアでは「裸同然の格好で部屋から飛び出してきた」「全裸で大暴れ」などと報じられた。

帰国した篠原は「酔っぱらってなんかいません」「廊下で『早く帰りたい』と叫んだだけ」と釈明したが、前歯が1本欠けていると指摘され、ただならぬ事件があったことを感じさせた。

多忙によるストレスが原因ともいわれているが、これをきっかけに明るいキャラクターに無理が生じ、さらには中村獅童(42)とのスキャンダルの影響もあって表舞台からフェイドアウト。
世間から忘れられた存在になってしまった。

だが、それから復活するまでの「空白の10年」を無為に過ごしていたわけではない。02年に竹中直人(58)と共演した舞台「月光のつゝしみ」に出演。

スッピンにタイトスカートというシノラーファッションを封印した姿で熱演し、ファンから好評を得たことで何もアクセサリーを身に着けていない「素の自分」に自信がついたという。

さらに蜷川幸雄(79)やイッセー尾形(62)の舞台などにも出演し、女優としての実力が確実に磨かれていった。

また2000年代にファッション系の学校に通って衣装デザインを勉強し、それが前述の松任谷のステージ衣装のデザインという仕事につながった。

篠原のデザインセンスは業界内で高く評価されており、テクノアイドルユニット「Cupitron」のステージ衣装なども手掛けている。

世間から見ればあまり目立たない地道な努力あってこその復活だったといえるが、何よりも彼女の支持を高めているのは「劣化知らず」のルックスだ。

「もともと業界のカメラマンやメイクさんの間では『シノラーは隠れ美形』といわれていたのですが、当時は突飛なファッションばかり注目され、世間からは色モノ扱いされていた。

しかし、最近は年齢に合ったファッションをするようになったことで容姿の美しさが知れ渡り、その世間の驚きが再ブレイクの土台になっている。

シノラー時代は歯並びの悪さが唯一のウィークポイントだったのですが、歯を治したことで非の打ちどころのない美人になりましたね」(芸能関係者)

“キレイなお姉さん”にイメチェンした篠原だが、本来なら「黒歴史」になってもおかしくないシノラー時代のファッションを再披露するなど、過去を否定する気配は全くない。

ライブでピエール瀧(47)とともに「Wシノラー」を披露したり、海外でランドセルがファッションとして流行っているとの話題に「シノラー時代、来たーっ!」とコメントしたりと、むしろシノラー時代を宝物のように愛でている。

それどころか「シノラーを進化させていきたい」「にぎやかな部分はおばあちゃんになるまでずっと持ち続けたい」と意気込んでおり、新たな魅力を見せつつもシノラーというキャラクターも大切にしているようだ。

素知らぬ顔でキャラ変すれば反発を招くこともあるが、彼女の場合は過去を大事にしながら努力によって芸の幅を広げたことが現在のブレイクにつながったといえるだろう。

今年でデビュー20周年を迎えるシノラー、完全復活で今後も大活躍しそうだ。

【引用元:メンズサイゾー】

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